昨日は「庭の達人講座」。
昨年は狭い所で実施しましたが、今年は必要に迫られて作っている途中のコテージのショップ周辺の庭部分です。
庭を作っていて一番の問題は水処理。。。つまり土木の問題です。
見えないところをどれだけキッチリ処理するかで、その後の庭が決まるといっても過言ではありません。
ここの庭、ダラダラと空き時間を利用して作っているため、なかなか仕上がりませんが、その分大雨のたびに問題箇所がわかり、対策しつつの庭作りとなっています。
まずは砂利暗渠。
暗渠パイプなど使わなくとも、このように簡易な排水を通すだけで、水は抜けます。
排水を堀り、大き目の砂利、小さい砂利を入れ、火山レキと土で覆います。何事もなかったのように。
次はメインのレンガ敷き。
レベルのとり方、周囲との関係、用途別下地の作り方、などを話してもらいました。
私のところでは必ず、防草シートを使います。この場所は舗装道路の脇ですので、調整に砂を使いましたが、庭の中には砂を入れたくないので火山レキの振るったものを使います(コテージ流)。
あくまで、庭で植物を楽しむ事を考慮しての庭づくりとなり、それなりに手間がかかります。
レンガの割り方も伝授。
コンクリート平板敷きでは土の掘り方を教えました。
この敷石部分の土の掘り方が後々までいろいろ影響します。
時間がかかっても丁寧に、キッチリ、後まで考えて。
タコの使い方、作り方、とおり(見た目)の大切さなど・・・の伝授。
予算がないので、客土はしませんでしたが、普通は雑草の混じらない土を客土します。
縁の切り方、芝の端の始末など。
少し遅れてスタートしましたが、キッチリ地12時に終了。
役に立つ講座だったかと思われます。
「おら、苦手だ」と、駄々をこねていた職人I渕ですが、終わるころにはすっかり先生になっていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
七飯の4Hクラブの皆様。
スキンヘッドにピアス。どこの不良青年たちかと思いましたが、明日を担う農業青年たち。
こうした自由な自分スタイルができるのも農家の特権!
やる気のある農家の皆様、応援していますよ~。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
元野良ぽち。
昨日の朝、今にもはちきれんばかりのお腹でおはようしましたが、講習中にどうやら出産をおえて登場~。
祝ご出産~ですが、、。
どこで生んだの?・・・と、出産場所特定できず、スタッフがみな心配。
それに、確かにお腹はへこんだけど、まだお腹に取り残されている子がいるのでは。。。と。完全にへこんだ感じがしないので。。。
実はこの日、ぽちが7匹の子猫を生んだ夢を見たのです。すごくリアルに。で、まさに正夢となり、びっくり。
今朝、事務所へ来ましたら、ぽちが二階から降りてきましたので、どうやら二階が産室のようで。
それにしても・・・二階、すごく暑いので、心配。
早く暑さが去ってくれればいいのですが。
とりあえず、二階の窓を毎日開け閉めすることにしました。
2階は倉庫なので雑多なものがたくさんあり、どこで生んでいるのかが、またミューミューという泣き声も確認できていないので、ちょっと心配ですが。。。
とりあえず報告でした。