モニターツアー
9月に行うはずだったモニターツアー。
ガーデンフェスタ北海道2022に向けてのモニターツアーです。
滝野公園、ノーザンホースパーク、イコロの森、恵み野方面。。。と、盛り沢山。
久々のガイド、そして人前でのお話にちょいと緊張しましたがGIH主催ということで、知ってる人もいっぱい。
もちろん内倉理事長も来ましたし、久しぶりに三石にも会えた!
生憎の天気でしたが、どうにか雨には当たらず雨女返上。
1時間のコース。
今は大体の花が終わり、冬支度の植物カットが始まる直前。
そんな中、皆様をご案内いたしました。
ありがたいことに、ランチはノーザンでというコースになっていました。
私の提案で、キッチンガーデンのエディブルフラワーを入れてもらいましたよ。
来年は沢山のエディブルフラワーをキッチンガーデンに植えておきますので、フラワーサラダを定番にしてくださいね。
ツアーが開催されましたら、皆様も是非参加くださいね。
やまきさんのダリア畑
ノーザンホースパークのすぐそばにあります。
今がピークなので、久しぶりに行ってきました。
ダリア園は「やまき育種園芸研究所」という名の通り、先代の山木さんが育種したものがこの中の9割だそうですよ。
その娘さんの佐藤さんと息子さん(やまきさんのお孫さん)が跡を継いで、二人でやっています。
佐藤さんの育種したものもあり、とっても魅力的な品種で溢れていました。
銀河庭園に沢山のダリアを入れている吉谷桂子さんが、ガーデンやランドスケープに合うダリアと園芸的な見方のダリアでは選ぶ品種が違ってくると、言ってらっしゃいましたが、本当にその通りと思います。
ちょうど雨の後だったので、雨にも負けずシャンとしているダリア、丈が大きくなりすぎず、小さすぎず、遠目に効くダリアなど。
可愛く鳴く虫がいて、その虫を守るため、益虫のクモを守るため、農薬も使用していないって。
素晴らしいですね。
でも佐藤さん、、、お若く見えますが、それなりのお年で。
このあと、芋を掘って、掃除して、品種別に分けて、保管して。
春には畑を起こして、芋を植えて、支柱して、ネット(手作り)して、土よせて、ピンチして仕立てて。。。。
これだけの量をお二人でやるって、、、、すごく大変。
タネや宿根草、樹木と違い、次の年にもちこす事はできないので、植えて球根残すというのが必須なダリア。
どうか、この美しい花々が途切れることのないようにと祈るばかり。
それには買って、自分で植えるのが一番ということでしょうか。
札幌では百合が原公園、滝野公園、そして銀河庭園で見ることができるやまきさんのダリア。
それなりに手間がかかるので、公園ガーデンレベルになると、それなりの人手が必要。
なので、中々取り入れらでなかった。
でも、いわご近所、地元ですからね。
来年はノーザンにも植えてみようとおもいます。
なお、一般の方は山木さんの畑に入ることはできません。
お買い求めはwebサイト、花の牧場でお願いします。