年に一度のHBの全国大会が行われました。
今回の目的はこの大会です。
京都支部の方が、三十三間堂に花飾りを行いました!
春のパニック状態繁忙期でなければ(いつも繁忙期みたいだけど。。。)、できるだけ参加するようにしています。
今回は今が一番いい季節という「京都」が舞台。なので320名というマックスの参加。懇親パーティも230名の参加だそうです。
この大会の基調講演を務めたのが、造園家井上剛宏氏でした。
井上氏は京都迎賓館の作庭をされた、大変著名な作庭家で、一度話をお聞きしたいと思っていた方でした。
話の内容は素晴らしく、期待以上のものでした。
まだまだ聞き足りなく、1時間半が大変短く感じました。
さて、そのあとは公認講師によるステージ上でのデモンストレーション。
公認講師仲間が行いました。
西日本に続いて愛知県のマスター友達武島&中山&村瀬トリオと、普段からとても親しくしている稲葉(長野)&又村(神奈川)コンビが素晴らしいデモを行いました。
この道のりを知っているだけに、私は最前列で拍手喝さいをしました。
懇親会は京都らしく会場のハイアットホテルに着座のフルコース&舞妓さんというプレゼントつきで楽しむことができました。
3年前、北海道でも全国大会を行いました。
その準備には手を挙げてから5年、北海道のマスター全員で皆様をお迎えしようと、準備を重ね、当日を迎えたのを思い出します。
昨日もそうでしたが各地の仲間が集まるところでは必ず大勢の人から声がかかります。「北海道、素晴らしかった。」とか「お世話になりました。」とか「もう一度行きたい」とか「いけなかったからもう一度」・・・と。
行う側も参加する側も印象に残る会を行うことで達成感、自信、連帯感が生まれるのだと思います。
今回も京都らしいおもてなしが印象的でした。このように各地域で行うイベントは楽しいものです。
来年は盛岡。楽しみにしています。
さあ、今日もう一日、観光を楽しんで北海道へ帰ります。