結局、好きなんですよね。台所が。
家にいると、一番落ち着くところ。
ここで、こまごまと何かするのが特に冬の楽しみ。
ですが、仕事を始めてから、特にここ5年は全くと言ってもいいほどできていません。
毎朝のごはん支度はチャッチャッと、晩御飯は何もせず、で、年末年始の1週間くらいだけは、しっかりと思いっきり。
でも、何処にも出かけず、家でごはん支度三昧は至福…といいたいところですが、これはすべて食べて「美味しい!」と言ってくれる人がいて、の話ですね。
今年はそれに気が付きました、やっと。
次から次へと無くなれば、どんどん作りたくなる私ですが、周囲がギブアップ!
では、ごくごく一般的ではありますけど、正月料理以外に作った中から一部をご紹介しますね。
カレー、またまた作りました。
今回はラムカレー。士別市のしずお農場(知人がやっています)から送ってもらった美味しいラムが冷凍庫に残っていたので。
もちろん、おなかにも体重にもやさしい梅木家特製カレー。
(後程、お皿に載った写真もアップしますね)
おいなりさん。
柚子とゴマ、シイタケなどを混ぜ込んだすし飯で。これは夫の大好物。半分は夫が食べたと思う。
コロッケですが、5種類のコロッケにしました。
まず、ジャガイモの。。。キタアカリ(若槻農園さんより)、レッドムーン、パープルシャドウ(だったかな・・)(小西農園さんより)、カボチャは雪化粧(友人Sより)、サツマイモ(埼玉のくろだ園芸さんより)。。。。の、カラフルコロッケ。
特に、カボチャとさつまいもはメッチャ甘く、お菓子みたいに仕上がりました。
が、家族全員、やはりコロッケはキタアカリでしょう~ということに。。。
基本の味が一番ということのなのでしょうね。
イモコロッケだけはなぜか外で食べるより、家庭の味が一番だと思うのですが、いかがでしょう。
ちなみに巣立った梅木家の子供達は皆コロッケを手作りするそうです。
つまり、この味が忘れられない・・・ということなのでしょう。これは母親冥利に尽くかなぁ~って。
元旦、隣の伊藤家からいろいろもらってきましたが、その中に焼いたサケの切り身がいくつか。
これはそこらへんに売っている油たっぷりの養殖ものとは違い、新潟から毎年送ってくる、昔ながらの製法で作った新巻きサケ。しっかり塩味がついて、味わい深い。
でも、軟弱な味に慣れた子供たちはなかなか食べません。
で、手作りのサケフレークにしてみました。思いつきのレシピですが、、、。
サケをほぐし、皮は刻む。
フライパンに皮を入れ乾煎リ。この時、油を入れるといいのだろうけど、おにぎりに入れることを考慮し、ノーオイルに。
ゴマとつぶした実山椒(京都で買ってきた薫り高いのが残っていた!) もいれて、更に乾煎り。
ここにほぐしたサケを入れ、みりんを少々。
好みでケシの実や七味を入れてもいいかも。
結構、美味しい、おつな味のサケフレークになりましたよ~。
お豆のミックスを作りました。
それぞれを別にゆでて、最後に合わせ、小分けして冷凍。
これ、使えるんです。ほんとに。
サラダに、炒めものに、煮物に。。。ちょっと入れる。またはたっぷり食べる。
今は梅木家の冷凍庫パンパンなので、これ以上は作れませんが、少しすいたらたっぷり作り置きたい!
お煮しめです。
一緒に煮ました(本来は別に煮るのだそうですね~)。
まず、前日、出汁だけで煮ました。
バラ肉も、たまたまあったので一緒に作りました。圧力鍋でギュッと煮て、いったん冷まして脂を取り除き。。。
翌日、しょうゆ、みりんで味付けをして出来上がり。
うん、ひさしぶりだ。こういう煮物。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
っという具合に・・。
もちろん、このほかに、アルコールには絶対肴が必要な夫のために専属調理人となり。。。(このあと一年間文句を言われないためにも。。。正月だけは夫の酒の肴専属調理人になる私)
さあ、でも、このようなことに浸っていては社会復帰が難しくなりそう・・・かな。