お正月準備
大変と思うか、楽しいと思うか。
仕事がわちゃわちゃだった時は、常に何かしばければならないことを抱えていて、全集中がでできない私でしたが、今は違います。
多少抱えてるとはいえ、その責任の重さと量がね。
以前はやりたいのに、なんちゃんってしか出来ない、大変さ(残念な気持ち)
でもまあ思い起こせば、それなりに省略してでも手作りを唯一楽しめた時間であったことは確かで。
だから年末年始は楽しい。
大晦日の夕方。
一応、出揃いました。
コールドビーフ。夫さんはこのままでは食べないのですが。
パンチェッタ風にずっと塩漬けになていた、三枚肉も茹でちゃいました。
左上から、ツナの代わりのサーモンオイル浸け、栗きんとん代わりの栗入りスィートポテト、長野のお姉さまが毎年送ってくれる手作りキムチ(白菜もタネから、、、)、昆布巻き(今年もイマイチの出来で、、、リベンジを誓う)。
野菜不足に欠かせないピクルス。
このピクルス液は上富良野のMお姉さんのレシピ。常備してあると便利。
お豆のピクルスもうちの常備菜的。
右下はキャロットラベ。これはコテージGのカフェメニューに入れていたのを再現。
酸っぱいのがダメな夫さんもこれはオッケなの。
お正月だからって、作った紅白なます。ちょっとにんじんが多かった。鳥取佳代ちゃんからの柿と美恵姉さん実家高知の柚子も入って美味しかった。
小田原の実家に住む元スタッフのお父さんのみかんの山から送ってきた貴重な金柑と湘南ゴールドはコンフィにしてみた。
時間かかったけど、盛り付けには、これが案外いい仕事。
私は旨煮って言ってますけど、人によって違うみたいですね。
筑前煮、煮しめ、吹寄せ?
調べてみたら、明快な答えはないように思いました。
一緒に煮込んじゃう筑前煮的なものは(最近は作らない)年に何回かは作りますが、全部別々に味付けする私スタイルは母から伝授。
まず鶏肉を炒め煮して、その出汁を使うって母からは伝えられましたが、最近は濃い出汁をとって、それで煮しめていきます。白だしとか、だしの素は使いませんが、魔法の調味料ヌクマムは少し入れます。少しです。
それぞれの色を出すために、色の薄い順に鍋を洗わず、次々に作っていきます。
これが、、嬉しいことに甥っ子の遼が大好きで、、、、もりもり食べてくれるんですよね。。。。だから張り切る。
写真には写っていませんが、大晦日に大事な方から届いた十勝のみたこともない大きな百合根と、頑張って処理した銀杏も入れました。
来年はたけのこも瓶詰めしておいて、お正月用にとっておこうかな。
今年は残念ながら生のエディブルラワーがなくて、可愛い生麩とかも手に入らないから、せめて飾り切りとかやればいいのですが、大量なので、助手がいなければできませんね、、、
こちらは手作り豚ハム。
これがね、美味しいようなそうでないような。
もうちょっと工夫が必要。
年越しは牛の里のお肉ですき焼き
ここまで出来たところで、時間が来て早めの年越し。
16時半頃です。
朝ごはんしか食べていない夫さん待ちきれず、すき焼き始まりました。
何せ3人だし、三男もいつの間にか30さい。
山ほど食べる年齢は過ぎましたので、1キロ買ったお肉は食べきれず、ブーちゃんのお家にお裾分け。
飲んだり食ったりも早々に終わって、台湾の長女とリモート年越ししながら料理の続き。
伊達巻
これ。
問題の伊達巻。。。これがね、、、、。
なんと、新銅製卵焼き器、熱伝導良すぎて、おまけにうちのガスが調節効かず、浮かせると消えちゃうので、時間かかる伊達巻は焦げちゃったのですわ。。。トホホ。。。。(あとでで写真でてきます)
これも絶対成功させたいので、リベンジですね。
以前はオーブンでやったりいていたから(15年ぶりに作った気がする)、、、そのほうがいいかなぁ、、、、とか。
どなたか、、、教えて〜。
そして、、お正月からなんとコロッケ。
以前は一冬60キロは食べたジャガイモですが、、一向に減らない。
おまけに三男に何食べたいか聞いたら「コロッケ」というので、作りましたわ、、久しぶり。
ちなみに一番待ち望んでいたの夫さん。
お節にも詰めたのですが一番先に箸が伸びて完食(笑)。
そんなこんなで、、、お重に詰めるのは元旦お雑煮後。
このあと、お雑煮の用意までして、恒例の墓参りに行ったのでした。
雪の中、、、お墓参りって、、うちだけの習慣だと思いますがね、、、。
行く前に伊藤家によりましたが、父はもう寝ていました。
翌日、お墓参りしてきたよ、って報告しましたが、すでに執着はなくなってると感じましたね。
お料理編は明日に続く。