今日は我が家の四番目、三男が東京へと向かいます。
長女の旅立ちから10年。
長男、次男、三男とついに四人の子供たちは次々と我が家を発っていきました。
独り立ちまではまだ数年かかりますが、親元からはとりあえず子供たちを卒業させたということで。。
思えばこの10年は私自身も本当に忙しくなってきて、子供のことは何もできず、やらなければならないことの必要最低限の子育てしかできない状態になっていました。
でも、子供は育つものです。
いつの間にかたくましくなっていくものです。
長女は今日、東京で三男を迎えてくれます。混乱しているところに来る弟を気遣って様々なアドバイスを。。近く(品川区と三鷹市。。。)に住むので、私もちょっと安心。
長男は成田に住んでいますが、部屋を決めるときに登場し、長女とともにアパートを決定。この日曜も様子見に来るということ。頼りになりました。
次男は旭川の某中学校で新任教師として本日より新学期。新人ながら担任と部活を持つとのこと。日本をテントはりながら自転車で縦断したガッツが活きるときがきっと来るでしょう。
本当は最後のこの入学式に出席したかったけど、予定が変わってスケジュール調整が難しくなってきたということと、保護者は別室モニターでということもあり、あきらめました。
その代り、本日一緒に東京へ行き、新アパートの契約を一緒に完了させ、部屋の様子を見届けることにしました。
長女高2、長男中3、次男小6、三男小1(多分・・・)
私が劇的に変化する直前の懐かしい思い出の一枚でもあります。
4月は旅立ちの月。
多くの旅立ちのドラマがあるでしょう。
三男は希望に燃えていて、私も感傷に浸る暇がなく、それなりに日々を過ごすことでしょう。
でも、今日と明日だけはちょっとだけ「お母さん」しようと思っています。