年末の餅つきの次の梅木家一代行事が墓掃除です。
さかのぼること、私の曽祖父がこの地を開拓した4人の兄弟とともに建てた墓です。
以来、ずっとお盆には4人の兄弟の子孫が13日の朝に集まり、墓掃除をするという慣わし。
私もいつのころからか参加しています。小さい時も眠い目をこすって。。。
珍しく、梅木家のこどもたちも4人はそろい、月形に住む親せきとともに墓掃除を無事終了。
その後、午前中に納骨堂と、お墓にあらためてお参りに行き、住職さんにお経を唱えてもらいます。
この三日間、墓参りに来る親戚が立ち寄り、母は大忙し。
私にそろそろバトンタッチということで、お昼ごはんの用意は私も手伝いました。
お稲荷さんはたまに作りますけど、のり巻きは久しぶり。。
前日の夜、具と揚げを煮ておきましたが、三男が家に入るなり「あ、運動会の前の日の匂いがする」って。
匂いの記憶、思い出というのはいいものですね。
山ほど作り、余る心配をしましたが、ひとつ残らず平らげました。
たべさせるのが大好き、たべる人が大好きな私は、満足しました。
今日、早くも長男、三男が東京へ、次男もどこかへ出かけるということで旭川に帰ります。
寂しいな、やっぱり。
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