石巻の瀬上さんの庭を現地の憩いの場にしようというガーデンプロジェクトは、ガーデンチャイティによる支援のの第一号です。
ブレインズの内倉さんはこの日のために石巻へ駆けつけ、一緒に植え込みをしてきました。
私からできることは苗と球根の支援と思い立ち、皆様の協力を得て送ることができました。
以下は瀬上さんからの報告です。
コテージガーデンから行ったワスレナグサを配置。
植え付け作業。
植え付け完了!
内倉さんのコーヒーを楽しむ皆さん。
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梅木 あゆみ様
大変お世話様です。
10日、晴天に恵まれ大成功のうちに、無事植え付け完了しました。参加数39名、400坪の敷地を4つのゾーンに分けましたので、皆さんもそれぞれのゾーンに分かれて頂き、作業して頂きました。オープンガーデンみやぎの皆様はもちろん、ガーデニングに関してはプロ並みの皆さん。そして、初めて植物を植えた方も、泉緑化の鎌田社長の指揮の下、黙々と土と格闘して、津波と雑草に荒らされたガーデンは6時間後には、立派な庭へと変身いたしました。梅木さんに頂いた忘れな草と水仙も、今は石巻の地で静かに花開く時を待っています。本当に、ありがとうございました。
北海道から駆けつけて下さった内倉さん。道具を一式持参して入れて下さったキャロットのコーヒーのおいしさも、皆さん一生忘れないと思います。心から、皆様に感謝申し上げます。本当に、ありがとうございました。
オープンガーデンみやぎ 瀬上 京子
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お役に立てて、よかった。
11月4日5日には陸前高田市で球根プロジェクトを行い、オランダ球根協会の協力も得て、なんとジャクリーン・ファン・デル・クルートさんもオランダから来て、彼女のデザインの花壇を作るそうですよ。
さらに私が先日行ってきた吉田さんの庭も、ビズの協力を得てメドウガーデンのための種まきをするとのこと。
皆さんから以前に支援いただいたトマトプロジェクトの余剰金はこれら岩手の活動に使っていただくことになっています。
東京では趣味の園芸の編集長にお会いしてきましたが、編集長によると、この春から被災地に配ったプランターは6000個余り。
いま、引きこもりが心配されえているお年寄りのためにも、そのプランターに花や球根、野菜を植えて、できるだけ外に連れ出そうという試みが始まっていいるそうです。
ガーデニングをコミュニティのツールに活用できないだろうかということで。。。
自分にできることは何だろうと、再び考えさせられた、周囲の動きでした。
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さて、二日留守したら、山ほどの仕事が待っています。
今日は晴天!頑張ります。