花の取り合わせでいつも思うのですが、隣に持ってくる花色で良くも悪くもなりますね。
ご来店いただいてコテージGのビオラやパンジーをお買い上げいただくお客様の話をチラチラ聞いていますと、
「他にはない色ばかりだから買いに来るの」とか、「丈夫であとが全然違うからね」とか嬉しいことを言われます。
こだわっていますから、、、ね。品種選定は。
チューリップ入りバスケット、モリモリしてきました。
皆さんのところのもいかがでしょうか。
ムスカリとヒヤシンスです。早咲きのアズレウムだったと思います。
球根がいっぱい詰まっています。
今咲いているのは原種のチューリップとチオノドグサ。
このプランターにも目いっぱい球根を入れました。
直径45センチの大きな丸い重たい容器に球根をいっぱい~。
スイセンテタテートが咲いています~。
これらはお客様の注文でスタッフが作ったもので、出来立てのほやほやのため、まだ埋まっていませんが、花色が豊かに揃っているので、色合わせが楽しくなりますね。
今年は記録的大雪で開店も危ぶまれましたが、頑張って花苗を揃えました。
このところの陽気もあって苗を外に出すこともできているので、いつもよりたくさんの商品が揃った感があります。
天気が続くと水管理が大変で、皆様の接客もままならぬ時がありご迷惑をおかけしますが、こころより皆様のご来店お待ちしています~。
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昨日、なぜかアップできなかったので医療大薬用植物園の写真をアップ。
春のエネルギーに満ち溢れた植物の芽吹きでした。
堀田先生の話はとても面白く興味深いものでした。
なかでも印象的だったのは「植物名は苗字と思ってください」ということ(表現は違っていましたが)
例えば、同じ名を持つニリンソウでも「寒がりのニリンソウと元気なニリンソウがある」ということ。つまり植物は個体そのものに個性があるということなのですね。
植物に携わる者の実感だと思いました。
16年かけて作ったという山。
私は自分のためには何もできていないので、うらやましくもあり、いつかそうなりたいと強く思いました。