今日からスタート。
そのスタートを前にオープニングセレモニーが行なわれ、行ってきました。
エントランスの装飾は竹谷仁志さんのデザインを私たちの会ハンギングバスケット協会北海道支部が制作協力しました。
セレモニーを前に内覧会。
招待作家のテーマガーデンが5つ、コンペティションガーデンの入賞ガーデンが8つありますが、その解説をしてもらいながらの庭めぐり。
解説をしたいところですが、今の私にはできない(*_*)ので、写真のみの速報となります。
では、ご覧ください。
木漏れ日の庭がお得意の中谷さん。
名古屋の友達西本敬子ちゃんが入賞!しまして(*^_^*)、そのお祝いもかねて駆けつけた私です。
公募の庭は今回、ガーデンというよりはアートな作品が多かったですね。
こんな作品も・・・。
中に入ってみると…
不思議な世界。
真鍋庭園の方の作品。
竹谷さんの作品です。ご本人から解説をお聞きしました。
ダン・ピアソンさんの作品。
ちょうど誰もいなくなった白井温紀さんのところへ行きましたので、じっくりをお話しすることができました。
白井さんと同行の吉田さんは昔からの知り合い。
そこへ私も行ったものですから、白井さんは「どうして二人が一緒なの?!」と、目をシロクロ。
白井さんと吉田さんは久しぶりの再会を喜んでいました。
ガーデンショーにもいろいろなスタイルがありますが、総じて足し算の要素が多いかと思います。
国際バラとガーデニングショーとは全く対照的なガーデンショーが、今回のガーデンショーといえるでしょう。
心癒される圧倒的な緑の中のアートな空間。。。とでも言いましょうか。
いつも緑に囲まれている、またが少し走ればありふれた景色の中に住んでいる北海道人にはいつもの風景にアートを加えたイメージ。
バラショーなどでは、あの人工的な空間の中ですから、盛って盛って、足して足してのイメージですが、この舞台ではかなりの引き算をしています。
そう意味では日本庭園の基本に似ているかな~、なんて。
造園家とて基礎がある方は、やはりそのように作ってますし、全く違う分野の方はそういったしがらみなしの自由な発想のもとに作っていました。
ともあれ、ロングランで行っていますので、是非みなさん、行ってみてください。
その際、道外の方は千歳発着も多いかと思います。
ノーザンホースパーク、イコロの森、ちょっと足を延ばして滝野公園にもぜひ立ち寄ってくださいね。
それぞれの個性あふれる庭に出会うことができると思います。
そして、時間があったらコテージガーデンへも・・・。
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明日はガーデンショーの人編をお送りします。