天気予報とともに生きているのを感じるこの業界。
特にこの時期、雨の予報なのに晴れたすると、なんだかおまけのような感じがして、うれしくなります。
昨日はそんな一日でした。
コテージガーデンのパンジーとビオラも随分少なくなりました。
月形まで買いに来られる方は大量買いが多いのです。
ここのハウスも・・・
こちらのバックヤードも・・・ガラガラですので、今日はこれを整理します。
こちらのハウスは行先が決まっていますし。。
・・・っという具合に、満杯だったパンジーとビオラ、順調に旅立っています。
このあとは道外からのお客様への対応が多くなるかと思います。
パンジーとビオラは気温をよく考えることが重要ですが、昨日の趣味の園芸では金子明人先生が、そこのところを分かりやすく解説されていました。
最高温度が20度を下回るようになってからが植え時で、霜が降るようになる前に植えましょう。という話でした。
丁度、今北海層がその時期ですね。
ところで、昨日、金子先生がテレビで手にしていたパンジーとビオラはコテージのものもあったのですよ(*^_^*)
教室で作ったサンプルの組み合わせ。
今年は200品種以上作ったうえ、新たな品種をたくさん取り入れましたから、私も新鮮な感じがして、組み合わせが楽しかったです。
大輪小輪の組み合わせ、好きです。補色や濃淡の組み合わせも(*^_^*)
昨日は宿根草を冬の定位置に移動しました。
ここは雪の山になるので、シートも剥がします。
移動は結構な重労働なのですが、3人の若者スタッフが淡々とこなしてくれました。
私自身は派手に立ち回っているように見えるかと思いますが、生産、園芸店、造園、庭園管理の仕事というのはとても地味な世界です。
縁の下のスタッフの力がなければ何もできません。感謝ししています。
北海道で全国で頑張っている若者スタッフを何人も知っていますが、そのすべてにエールを送り、私のまわりのスタッフを大事にしたいと思っています。
冬を前に、ちょっと感傷的になりますね^_^;
さあ、天気と勝負の晩秋。今週も予定をこなすべくガンバロウ。