庭仕事の現場

最後の手段、ユンボでしょ。

除草

1日目は伐採。

二日目は除草と整地です。

私は砂利のサンプル取りに行ったり、急に要人に会うことになっ中座しましたので、工事の一部始終を見届けることはできませんでした。

予定通り、草ボーボーだったところが綺麗になりましたね。

草にもよりますが、人力だけだと時間がかかりすぎると判断し、ユンボ投入。

我が家でも実証済みです(笑)

鋤取るのではなく、掘って根を取る。

スコップ使っての除草を助けてもらう感じです。

鋤取りとなると表面の土も一緒に取り除きますが、表土をなるべく残したいのでユンボ除草としました。

ユンボ1人、男子1人、女子2人。

入り組んだ家の敷地の二ヶ所を綺麗にしました。

こちらのお宅では、薪ストーブを炊いていますので、切った幹はもちろん薪です。

玉切りも済んでいました。

しかし、、、ここからが問題です。

ニセアカシアの木は案外硬く、施主さんの斧では刃も入らず全くダメでした。

が、、、役立たずかもしれない、、、と出して来た電気の薪割り機。

こちらの機械でどうにか薪を割ることができましたね。

よかった〜。

ちなみに、、ぶーちゃんのところにもホームセンター仕様の薪割りがきました。

が、、、ハルニレは渋くて、、、相当硬く、簡単には割れないようです。

ちょっと前までの暑さが済んだら、もう冬はすぐそこ。

1ヶ月後にはストーブ点火、2ヶ月後には雪ですね。

この後

今回の工事は札幌市南区常盤の人気建築家鈴木理さんのお庭工事です。

「ときわの家」として建築の賞も受賞されています。

以前に道路側の花壇をお作りしました。

その時はまだ車庫もなく、建ってから庭を作りたいとのことでした。

限りなく作り込まない、なんとなくの庭がお好みです。

それは個人の家には珍しい、草屋根が物語っていますね。

煉瓦クラッシャーは、お友達で私の庭のハルニレもツリークライミングで切ってくれた造園家でアーティストの陸さんが工事。

自然に広がる感じのシュウメイギクやリシマキアのグランドカバー植栽などは施主の史子さんがされています。

この雰囲気を極力壊さないように。

昨日のチーム梅木。

時間切れまで、通路のオオバコも除草しました。

次はいよいよ本格工事です。

 

カテゴリー
アーカイブ