今朝のごはん。
具だくさんの汁物にサケとちらしずしの残りの具に白菜サラダっていう、なんてことない献立ですけど。
白菜のサラダ、白菜とレモンとハムを切って塩とオリーブオイルだけの芸のない簡単サラダですが、いつもとちょっと違うんです。
何が違うって、素材です。
たまたまですけど、いい素材が手元に届きまして(*^_^*)
長野の仕事花友達が畑で育てた自慢の白菜(ずっしりでチョー美味しい)、コテージ元スタッフごまめの実家から送られてきたノーワックスの自家製レモン(無農薬or低農薬と思われる)、先日小樽の南樽市場の深澤精肉店(正しくないかも)の自家製ハム。。。。というこで、素材抜群なのです。
味ももちろんですが、すべてに気持ちが詰まっているので、作っていても食べていても豊かな気持ちになりました。
11月の初め東川町の講演の後のブログで、長々と書いた文章を消してしまい、その内容はまたあとで、、、、と、いうことがありましたが。
私が言いたかったことは、この様なことだったのです。
あの時は久々に東京へ行き、その後東川という日程で動きましたが、その刺激のギャップがかなりありまして。
久々の東京はすべてが買ってみたくなる衝動に駆られて、魅せ方上手~って、つくづく思ってきたのです。
で、帰ってきてそれを見てみるとなんだか魔法がとけたように普通の物に戻っていて、、、ちょっとかがっかり(;_:)。もちろん、平均以上のものではあったのですが。
一方、東川町にも魅力的なものがいっぱいあって。
東川町で連れて行ってもらったところ、会った人、いただいたお土産など、それはみな素材が素晴らしく、また作り手の顔が見え、ちょっと感動した私だったのです。
もちろん、帰ってから魔法が解けるといこともなく、それどころかなお一層素晴らしいと思わせるものばかり。
素材、気持ち、見た目には全く分からずですけど、大切ですね。
これに「買いたい」と思わせるデザイン力、企画力、広告力がつけばなお一層いい、ということで(*^_^*)
素材がよく、気持ちが入った先日の送別会で作ったもう一つの料理ボルシチです。
トマトとビーツはコテージ産。
気持ちが入った煮込み料理でした。