栗の渋皮煮
昨日は雨で庭が中止になったこともあり、三男の撮影に協力して日中に栗の渋皮煮をしました。
今までになく、大きな栗ができたので、渋皮煮用に寄り分けました。
鬼皮を剥くのはそう難しくはありません。
熱湯につけて、冷めないように鍋に蓋をして、一個ずつ取り出してお尻から渋皮に傷つけないように包丁を入れる。
一旦包丁が入ったら、手で剥くことができます。
今回、ちょっとだけ傷がついてしまったのを無傷なものと分けてみました。
この後、アク抜きに重曹を少し入れて静かに火を通し(10分くらい)、これを三回ほど繰り返し静かに掃除をします。
その後シロップを作り甘みを入れますが、最初に半量の砂糖、仕上げに半量。
しかしいつもドヒャーとなる、、、砂糖の量(笑)
シロップって水:砂糖が1:1ですからね、、、、
これで出来上がりですが、瓶詰めにして脱気する場合はもう少し詰めた(火を通す)は方がいいと教えてもらいましたので、この後仕上げをします。
栗ご飯用
皆さんはどの応用に作るのでしょうか、。。。
私は熱湯に浸け浸け、鬼皮を剥き、またまたお湯に浸けて渋皮を剥き、半生状態でご飯と炊き込みます(昆布と塩で)
茹でた栗で炊くのでしょうか?
しかし、この渋皮剥きが大変なのですわ〜。
今回。
今までになく豊作でしたので、自分で始末できる方、欲しい方にもらってもらいました。
栗ご飯二回、渋皮煮に少し。
その他どうしようか、、、、と。
だって、去年の栗も冷凍庫にまだそのままある(笑)
このまま冷凍したら、まちがいなく一年後もある(大笑)
いろんな剥き方
もちろん、YouTubeやネットで色々探しましたが。
100万回再生とかで、周囲に切り込みれて茹でたらフォークでも剥ける的なものあったりして。
いやいや、この量をナイフでぐるりは無理でしょう。
冷凍したても、簡単んは剥けない。
そんな中。
コテージガーデン元スタッフで美唄に住むIさんが刈り払い機の整備ために来てくれたので、その話をしましたら、彼なりの処理法を教えてくれました。
強い塩水につけて置いて、その後やはり強い塩水で30分くらい茹でるというのです。
なるほど。
早速試しにやってみたところ。。。それが、、、案外良かったです。
熱いうちに鬼皮剥きます。簡単に剥けます。
渋皮は熱いと実が崩れてしまうので、一旦冷まし剥きます。
剥き辛かったら、ぬるま湯に浸けて剥きます。
この方法だと、渋皮も時にはつるりと剥けますね、、、、。
なので、残っていた栗を全部茹でてしまいました。
茹でた栗は塩味がついていて、美味しかったです。
もちろん、教えてくれたIさんには生の栗、隣と隣には茹でた栗、三男に持っていくか?と聞いたら、面倒だからいらないとの答え(笑)
たまたま、うちにきた濱ちゃんにはたくさんもらったからいらないというのに(笑)無理やり茹で栗を持たせた次第。
この後、夜な夜な栗むき後冷凍。
「あーちゃん、栗ジャム作ろう、、作り方検索したから」というノンちゃんと楽しむためにもね。
モンブランとかも、、、、挑戦しようか、もちろん冬にね。