ニュースにならない月形の大雪
札幌方面、そして千歳方面も降りましたね。
交通機関が乱れています。
こういう時は月形には降らないはずですが、、、
昨日のような吹雪はりませんが、雪は降っています。
月形には雪を計測するアメダスがないので正式ではにことになっていますが、役場の発表です。
ちなみに平成23年は歴史に残る大雪の年。ほんとに多くて、、、この年もたいしたニュースにはならなかった不思議、、、、
私もハウスを潰しましたし、多くの農業被害がありましたね。
1月のデータが合計で反映されていませんが、このまま雪が降り積もると、、、今年もヤバイことに。。。。
大雪のまちの暮らし
午前中は母を連れて病院に行ってきました。
ありがたい町立病院。
ここがあるとないでは暮らしが違いますね。
今日は大雪のためか、とても空いていました。
待合ロビーで皆さんの話に聞き耳を立てていますと、、、
「いや〜、雪がたいへんだわ」
「困ったね」
「雪さえなければいいところなんだけどね。夏はサイコーでけどね。。。」とか、、、そういった会話。
雪の恵みもあるけど、雪は大変。
例えば、
うちから見えるけどちょっと離れているSさんは80代後半、一人暮らし。除雪も雪下ろしも、畑も何もかも自分一人でこなしています。うちから少しいった国道沿い家がありますが、毎日リュック背負って傘を杖代わりにして、買い物に行っています。聞けば体のために歩いてなんでも一人でやるとか。先日うちの車庫の雪下ろしをしている時、Sさんも一人で雪下ろしをやっているのが見えました。
今日、待合で一緒になった隣の地域のNさん。80代後半。息子さんが私の知り合いで先日お母さんの話になったところ。ご主人を数年前に無くされましたが、一人で暮らしているって。何かと手を貸したいところだけど、なるべく自分一人でやってもらっているって。腰が曲がって杖をついていますが、今日も一人で病院に来ていました(福祉タクシー利用)。
こんなふうに、頑張っているお年寄りがたくさんいるなぁ。。と。
省略手作りハム
正式に作るのなら、塩漬けして塩抜きして燻製して茹でる、というのが正しいつくりかtなのでしょうかね。
かなり省きますが、ソミュール液につけたものを茹でてハム風にする、、というのは、冬になると(時間に余裕がある時)試しています。
情報があまりなかった子育て時代には、茹で豚を作って、それをハム風にして食べさせたものです。(基本的に作り方が違いますね〜)
お正月用に買ってあったロースの塊肉があったので、省略手作りハムを久しぶりに作りました。
ソミュール液に一晩漬け込む。茹でる。
大事なのは温度です。
いろんな本を読みいくらべ、、、行き着いた作り方。
80度の湯に塩漬けが終わった塊肉を入れ、1時間ほど80度を超えずに茹でる。
芯の温度が70度になったら仕上がり。
冷めるまで乾かぬようにラップする。
この、湯の温度80度と芯温70度っていうのが難しくて(火加減が)。
でも、できました〜。
温度計は二本絶対使います(笑)。幸い待っていました。
味ですが。
まあまあでしょうか。
一昨年に富良野の現場でご馳走になった手作りハムに近づきたいと思っているのですが、その域にはなかなか到達できず。
でもでも、昨日味見した時より今日のほうが馴染んで美味しくなったように感じます。
それにしても、、、大きな塊肉でしたが、縮んで小さくなりましたね。
パンに挟んで食べようと思います。