レスキュー料理*保存食、手元の食材から
1月は保存食、買い置き食品の消費月間です。
冷凍庫を掘って出てきたもの、中途半端な乾物の消費、シナシナになりかけたお野菜の消費。
これらを消費して、次なるシーズンに向けての保存食を作ります。
それまでは、、、欲しがりません(購入我慢)無くなるまで。を合言葉に。
香港の海老麺焼きそばと白老牛のジンジャースープ。
中華街で購入したものですが、4玉残っていて、食べてしまいたかった。
この海老麺はちょっと特殊。
すごく細くて、長い乾麺なんです。
解けるまでさっと茹でてからハサミでチョキチョキしながら隣のフライパンに投入するとうまくいくことが、今回ようやく分かりました。
具は一般的で、味付けもテキトーですが、茹で加減がちょうどよかったのか、大成功〜〜。
おまけにスープも上出来でしたので、珍しく夫さんも最後まで飲み干しましたよ。
このスープですが。
白老牛すじの冷凍スープ(年末にとった)、といつもの昆布イリコ出汁を合わせて、あっさり塩味、生姜の千切りをたっぷり入れて卵で閉じたものです。
胡椒をピリリと効かせてね。
家族に「お店の味」と言わせましたよ〜(笑)強制的に。
メインはハッシュドビーフだけど間に合わせに作ったアリモノおかず
この日はビーフストロガノフだからといって用意していたのですが、これってご飯なので、酒飲みには何か、と言われまして(贅沢です)。
冷凍庫にあった剥きえび一袋で作りました。
サクッとできるエビチリ。
チルド室にあったのは稚内産の蛸の足10センチくらい。
カルパッチョと言いましょうか、我が家ではタコのジュっで、昔からの人気者です。
この稚内のタコがめちゃ美味しくて。
実は何もしなくても、切っただけで美味しかた。
なので半分はそのまま、残りをこのようにしました。
ネギはありました。貝割れは前日1パックもらったので。
オリーブは瓶に残っていた最後。
そこに熱々に熱したオリーブオイルをジュっとかけただけです。
昔はこれにお醤油かけたよね、と言われましたが、粒の大きいゲランドの塩を少々振りましたので、ピンクペッパーもね。
そしてもはやお腹いっぱになりましたが、ようやく主役のハッシュドビーフ。
久々にコメをバターで炒めてから炊くバターライス。
昔はよく作ったなぁ。
肉は牛の里の筋肉(冷凍)、デミグラソースははるみちゃんの瓶入り粉タイプの使いかけを無事消費。
だいぶ、冷凍庫と冷蔵庫と食品庫が空きました。
昆布三昧と手作り調味料
我が家の日々の食卓に欠かせない昆布。
毎日出汁としての消費をしています。
料理家の山脇りこさんの昆布の料理本を一年くらい前に購入しまして。
昆布の種類や産地など、いろんな利用方、料理が載っていました。
試したかった早煮昆布で巻いたチマキ。
年末に追加して作った渋皮煮もあるし、銀杏も。
レシピには鶏肉か豚肉とありましたが、鶏肉少しかなかったのでベーコンをゴロゴロと切って入れました。
昆布がやわやわにならなくて、ちょっと硬かったのですが、美味しくできました。
次回、昆布をサックリ煮て(火を通して)から作ってみましょう。
そして今朝は、、、
いろいろ整理しました。
玉ねぎ糀、醤油糀は仕込んでありましたので、お裾分け用に瓶詰め。
昆布酢と昆布甘酢を作りました。
出汁がらの昆布とイリコを溜めていたので(冷凍で)、その佃煮を作りました。
こちらも周囲にお裾分けの準備。
「お母さんって、雑なのに丁寧だね」って、言われる(笑)。
いや、ホント。
雑なのか丁寧なのか、紙一重ってことでしょうかね。
さてお昼。
昨日はあまりに寒くて、外仕事は中止にしました。
今日も同じく。汗水出まくり。
お昼用意したら、大人しくデスクワークですね。