辻本宜子さん
結構お付き合いは古い方かと思います。
丸瀬布で仕事をしていた頃、現場担当の方から紹介されて、それ以来のお付き合い。
その頃は遠軽在住で、とにかくいろいろアイデァがあり、自分の好きな方向に向かっていく人だなぁと。
コテージガーデン時代にもいっぱいお世話になり、カフェでも秘密の料理会をしたりしましたね。
お豆の活動をずっとやっていて、私も随分いろいろ教えてもらいましたよ。
MAMEHICOとも関係ある。
そんな宜子さんに、じっくりお赤飯の作り方を習って来ました。
お赤飯
宜子さんはお赤飯への思い入れも強く、毎月1日と15日はお赤飯の日として「お赤飯運動」を続けています。
1日と15日の前日には「明日はお赤飯の日ですよ〜」って、Facebookに入る(笑)
そのタイミングではなかなか参加できないのですが、お赤飯は好きです。
以前は炊飯器で炊いていましたが、セイロを買ってからというものの、、、お赤飯がめっちゃ美味しいものになりまして。
これは一年前の写真。
宜子さんに改めて、作り方を聞き、プリント送ってもらって作りました。
美味しかった〜。
ちなみに、、、この時の様子を三男のYouTubeにアップしたところ、なんとそれは200万回再生を超えていて、、、、(驚)
実際に見る
年に何十回も作っている人の手元を見るのに興味がありました。
まずは漬物から。
簡単でおいしい切り漬け。何年か前のチョコットにも載ったそうですよ。
キャベツを手でちぎるというのがミソですね。早速試しましょう。
お赤飯で勉強になったのは、小豆の茹で汁をどの段階でどのくらい取るのか。
たっぷりとった最初の茹で汁がきれいな色にするコツ、でありたくさんとっておくには訳がある。
ここです。
途中でシトを打つ、、と言いますが、お赤飯の場合はどっぷり水に浸ける、、。
このくらいの量が必要なのですね。
この、途中で水に浸けるというのは母が教えてくれました。
母もお赤飯上手の友達に教えてもらったといことでしたが、実際にやったことはなかったので、どのくらいの水なのかとかタイミングとか具体的には分からなかったのです。
しかも水ではなく、小豆の茹で汁に浸ける〜。
最大のポイントがわかりました。
宜子さん、ありがとうございました。
震災支援
今回、雪の中でも行こうと決めたのには訳がありました。
久しぶりに宜子さんに会いたい、、というのはもちろんでしたが、このワークショップは全額震災支援、という会だったからです。
素敵な輪島塗のボウルとお碗。
こちらの作品を作られたのは輪島塗りの作家垣内幸彦先生です。
垣内先生の工房は震災後の火事で全焼。
全てが無くなったそうです。
そこで宜子さんの手持ちのお箸付きで今回5000円のワークショップ。
代金は全て先生にお渡しいただけるということで、即申し込みました。
なお、明日から大通り美術館で全国から集められた垣内先生の作品即売会があるそうです。
父の面会日でもあるけど、、、行きたいな。
垣内先生の漆器は装いきではなく、普段着の食器。
食洗機でも大丈夫なのだそうですよ。
お時間ある方、ぜひ。
参加者の皆さん
昨日は午前午後と二回戦でしたが、午前参加の皆様も積極的で個性的な皆さんでした。
アナウンサーの安達裕子さん。
ここでも繋がりましたね。
参加の皆さん。
お料理上手さんが集まっていましたが、お赤飯は普段作らないという方も多く。
今後は1日15日には作るようにしましょうね。
私もできるだけ(笑)やりたいと思います。