ツキビズキャンプの発表
昨日は10時から15時までの長丁場でツキビズキャンプ(月形ビジネスキャンプ)の発表がありました。
主催はツキガタデザイン。
10名のやり気のある皆さんを選び、その皆さんがそれぞれ月形を舞台にして何かを考える=価値創造をするという発掘育成プログラムです。
書類選考で選ばれた最終的には16名の皆さんが、講師やメンターの皆さんとのやり取りを通じて、最終的に自分の中でそれをまとめて、発表するというものです。
一人5分の発表ですが、審査員の質問などもあり、長いな、、と思っていた時間もっという間に過ぎました。
内容
発表の内容は様々で、多分どれもこれもブラッシュアップされたのだと思います。
あればいいなと思うようなローカルビジネス、それは必要だわと思わせるビジネス、そうきたか〜と驚くようなビジネス。
審査員の皆さんで審査されたビジネス、オーディエンス賞として見にきた人からのオーディエンスによって選ばれたもの、町長の独断で選ばれたものなど。
この1ヶ月余り、私の事務所の迎えにあるツキガタラボが賑やかで、誰か彼かが作業しているそんな感じを見ていました。
会場には100人余りの皆さん。
町民の皆さんもたくさんきていました。
頑張った皆さんにエールを送りたいと思います。
思い出してみる
そういえば、自分も似たような講座を受けたなぁ、とふと思い出しました。
1997年頃、新聞の片隅にあった記事から行動を起こしました。
道主催の起業家セミナー的なもので、10回コースのうちの最後の3回くらいを募集していました。
どのようにプレゼンしたか、、紙に描いて、それを元に発表したのだと思います。(まだパワポは一般的ではなかった)
20人くらいいたうち、登壇したのは4人くらいでした。
そのプレゼンの紙が引っ越しの時に出てきたのですが、なんと10年後にはほとんどのことを達成していて、自分でも驚きました。
あのセミナーを受けたうちの何人が自分の目標を達成したのか、その後はわかりません。
昨日のピッチを聞き終わり、参加者の皆さんの何人が自分の思いを達成できるか、この後も見守りたいと思います。