さよならサクラ

ついにサヨナラ

もう10年も前から迷っていました。

2年前にはいよいよ切ろうと父に言ったら、父が難色を。

頭がはっきりしている頃だったら、経営者らしく迷わず「切って新しいのに更新しなさい」とアドバイスくれたはず。

しかし、2年前の父にはもうその判断もできずにいたのだと、今思えば思います。

堂々とそびえていました。

まず、枝を切り落とし。

切り株だけが残りました。雪解け後、地際まで切ってもらいます。

切ってくれたのはA田さん。昨日の枝拾いと運びは私だけでした。

いつも思うのですが、切るのは簡単。

枝は適当な長さに切って縄で結び運び出します。

幹は薪用に35センチの玉切りにして運んでもらいました。ソリは使いましたが、全部手運びです。

久々の外仕事に体も気も引き締まり、もちろん夜はぐっすりでした。

切るのはあっという間、片付けはその倍の時間。

冬の間に電動の選定バサミを購入したので、そのハサミが大活躍でした。

ズミの剪定

放っておくと暴れまくり。

どうして良いか分からなくなってしまったほどのズミも剪定してもらい、大きくなるだろうミズキ も上を止めてもらいました。

サクラのあと

ここに木がないと、やはり落ち着きません。

この木陰で休むのが私の楽しみであり、きた友達の楽しみでもありました。

木陰が何よりのご馳走です。

ここに植える木を探しています。

何にしようか、、、。

お昼の賄いは久しびりに濱ちゃん夫婦も呼んで一緒に食べました。

ワイワイと。

朝から干してあった