見えてきた庭
ようやく全容が見えてきました。
今年の雪は前半にどっかり降って、一回暖気がきてそのため雪が早くからガッチリしまってしまい、雪解けが大雪の年並みに遅い、、、という特徴がありました。
そのため、雪折れの被害も多いように見受けられます。
今日を含め、今週いっぱいパツパツに予定が入っていますので、庭に出たい気持ちマックスですが、できるだけ見ないようにして、、、その後にチェック。
そして、水の溜まりや流れも確認する大事な雪解け時。
樹木や草花を植えた時、ちゃんと根付いたかどうかを確認するまでは自分の責任と思っていますが、同様に無事冬を越せたかどうかと確認するのも大事な仕事。
特に超がつく豪雪地帯での雪囲いテクニックはここに住む者、長年関わった人のみが得られるテクニックにて。
雪が特別多いからね(だから折れた)では済まされないのがプロにて。
私の庭を実験場としてもらいましょう。
ハウス
コテージで使っていた私のハウスは濱ちゃんのところで使ってもらっています。
豪雪地帯を知り尽くした地元出身のハウス屋さんが設計してくれた、とても丈夫な作り。
このハウスでさえ、あの大雪の年は一部捻れて半分を無くしました。
その後はその失敗を糧に養生をしながらの冬越し。
天井に雪をためないことと、脇の除雪を徹底することで守られますね。どうしても欲しかったベゴニアがあり、タネを輸入しサンガーデンさんでプラグまで育ててもらいました。
それを私のオリジナル培養土でポット上げ、濱ちゃんハウスで養生。
というリレー栽培。
このベゴニア。
基本センパのようで、そうではない、、バスケットなどにぴったりの草姿になる優れものなんです。
先日、タネ播きしたのも、緑が濃くなてきましたね。
発芽が良いモノとそうではないものがはっきりしていますので、古いものは徐々に処分です。
来年は現場仕事だけではなく、苗づくりにも加われるようにスケジュール組みたいです。
本日
一昨日、八雲から帰ってきた時は全然疲れを感じませんでした。
夫さんに「疲れないわけないから、ちゃんと休むように」と釘刺されました。
昨日は札幌で打ち合わせを入れていましたので行ってきましたが、帰る頃にどっと疲れが出てきて眠かったぁ。
しかし、苗の発送、レキのフレコン入れなどがあって、途中休むこともできずに帰宅。
それらを終えて、デスクワークはできなと考え、、、、濱ちゃんハウスで自家用葉野菜の播種をして帰宅。
夫さん留守だったので、冷蔵庫のものでビール飲んで早めに寝ました。
途中一回起きましたが、合計10時間くらい寝て(笑)今朝はバッチリです。
やっぱり、、、睡眠は薬以上ですね。
写真は昨日行ったお庭に設置したベット花壇。
札幌南区にお住まいで建築家のSさんのお庭です。
コールテン鋼は高価なので、普通の鉄を錆びさせて作りました。
錆が育っていい感じでした。
引き続き、今年のお庭の相談しました。
まずは植栽からです。
ナチュラルなお庭をご希望ですので、それに沿った植栽を提案したいと思います。