三人の先生
今回の東京はJAGの総会と記念講演のためでした。
コテージ卒業前は全く参加できなかったJAGでしたが、少し時間が自由になった頃から可能な時は参加しています。
JAGの集まりで良いことはなんと言っても情報交換。
昨日は総会だった事もあり、久しぶりの方や初めての方ともお話ができました。
山本紀久先生
昨日、無理してでも参加したのはゲストスピーカーが山本紀久先生です。
私には師と仰ぐ3人の先生がいます(勝手に思ってます)。
笠康三郎先生、正木覚先生、そして山本紀久先生。
共通して言えるのは、専門家としてはもちろん、紙の上だけではなく現場に精通。
そして植物と土壌、風土や歴史もよく知っていらっしゃる。
何より大事な人柄人格も素晴らしく、下々にも平等で気さく。
そんな3人の先生との出会いが今の私を作ったと言ってもいいくらいなんです。
講演内容は私も参加しているガーデンキュレーターについて、その必要性についてという、プロ向けのモノでした。
年々、理解力記憶力が低下してるな、と思う今日この頃。
何度聞いても諸先生の話しはありがたい。
事例を交えた講演はいつも通り、すくっと入ってきたのでした。
ピイト・アウドルフ展
会場は江東区でした。
事前情報で、ピイト・アウドルフ展がすぐそばでやっていると聞きましたので、懇親会後に行ってきました。
ガーデナーでご活躍役の永村さんが企画したようです(正しいかどうかは不明です)
会場はそう広くはありませんでしたが、内容は濃くて見応えがありました。
総会講演会と懇親会の隙間時間でしたので、じっくり隅々まで納得行くまで読み込めなかったのがざんねでしたが、映像以外は写真取りおっけでしたので、あとでゆっくりみてみます。
懇親会
和やかに賑やかに行われました。
交流を深めるには大事な席ですね。
さて、ただいま飛行機中。
飛行時間をとっくに過ぎていますが、座席の不具合による整備?とかですでに30分の遅れ。
帰ったら月曜日からの現場準備が待っています。