2024イギリス旅

旅の記録8日目/コトンマナーガーデン、個人庭園

    コトンマナー

ツアー中日はコトンマナーガーデンからでした。

昔ながらのコテージガーデン、まさしく私が目指したスタイル。

そこには、おいしいカフェテリアレストランがあり、ナーサリーも併設。

敷地内で夢のようなファミリービジネスを先代から続けています、

おいしい家庭的なラザニアとグリーンサラダをいただきをいただき、お庭を拝見。

うちのボスは、奥様だと言うオーナーのガイドをお聞きし、広がるお庭を見せていただきました。

そこは正しくオールドファッションスタイルのイギリスのコテージガーデン。

併設するナーサリーには、ガーデン内に咲く植物を販売しており、ちょっぴりセンチメンタルな気分になった私でした。

個人のオープンガーデン・NGS参加の庭

吉谷さんが何度も何度もリクエストして訪れることができた個人のオープンガーデン。

個人の庭とはいえ、広さ、デザイン、そのスタイル。

30名もの私たちのためにハンドメイドのケーキ、ケーキとコーヒー紅茶を用意してくださり、最後にはオーナーご主人も挨拶に出てきてくださいました

一同大感激。

「NGS=ナショナルガーデンスキーム」それは私たちブレインズのオープンガーデンのお手本となる活動です

チャリティーで成り立つイギリスの本物のオープンガーデンを訪れることができて、本当によかった。

これはすべて吉谷桂子さんのツアーならではの醍醐味です。

吉谷さんは1年かけて行きたいところに、何度も何度もリクエストし、そして実現したこのツアー。

なみなみならぬイギリスのガーデンへの尊敬と、愛を感じるのでした。

今日はツアー最終日

今日ツアーご一行様はロンドンを立ちます。

最終日は、ロンドンでフリーな1日となります。

ちょうどロンドンのオープンガーデンが行われているので皆さんはそれぞれチケットを買い、オープンガーデンへ、あるいは、街あるき。

今、私はキングスクロス駅にあるスポットで、同行の3人を待っています(チケットが取れなかった)。

ここもまた街中にできた都会のオアシス。

ダンピアソンがデザインした植栽が並びます。

奥には、トムスチュアートスミスデザインのガーデンもありました。

周囲は古い建物と新しい建物が無理なく混在。

古い建物もかっこよくリノベされ、そこには必ずグリーンがあります。

ここだけではありません。

感激したのは、ロンドンの街中。

街路樹が大きく育ち、場所によっては、街路樹よりも高い建物を建ててはいけないと言う決まりがあるらしい。

そんなところ日本にありますか?

邪魔物街路樹とされ、ひどい剪定もしくは悲しく切られる運命。

それが日本の街路樹です。

緑の街を作りたいと言うなら、ロンドンを見るべきでしょう。

写真をアップしたら、吉谷さん達と合流です。

 

 

 

 

カテゴリー
アーカイブ