ピーターシャムナーサリー(もう一回)
ピーターシャムナーサリーに勤める吉谷さんの友人Norikoさん。
現地に30年以上居住という気さくでかっこいい女性です。
ピーターシャムのレストラン予約を始め、行ったその日はピーターシャムのオーナーの広大なお庭を特別に見せて下さり、日が暮れるまでリッチモンド周辺をご案内くださいました。
話には聞いていたナーサリー内のレストラン。
ハウスの中なのですが、カジュアルなのに本格的な料理を楽しめます。
(牛にしたけどラムにすればよかった、イギリスでは絶対ラムをお勧めだそうです)
Norikoさんはここでテーブルフラワーやイベントでの装飾などを仕事としているそうです。
いろいろ教えてもらいましたが、ここにある花々は全てナーサリー内に咲いているもの。
この後店内をぐるぐる探検しましたが、使ってる〜〜っていう感じのカットフラワーガーデンが印象的でした。
それにしても上堪える植物は皆生き生きとして元気。聞けばレストランで出る残渣など全部堆肥にして循環させているそうですよ。
これこそあるべき姿ですね。。
店内は所々にベンチが置いてあり、寄せ植えもチマチマしたものは全くなくダイナミック!
ポットも統一されていて、見やすい印象でした。
オーナーの庭
特別にオープンガーデンをしたばかりというオーナーの庭にご案内くださいました。
最初は入ったところはtレストランの厨房と直結のシェフのキッチンガーデンでした。
よく肥えて土、プラスチック製品ぜろの庭、きっちりカットさたエッジ。
芝も綺麗。
お屋敷が売りに出されていると知って、オーナーが購入したそうです。
白い花はクランベ!
プールもある。
こちらはお屋敷のキッチンガーデン。
キッチンガーデンはつきものですね。
バックヤードも覗かせてもらいました。
門扉も立派。
リッチモンド公園とアロットメント
リッチモンド公園が近かったので行きましたが、タクシーではなくウーバー。
イギリスの庶民はタクシーではなくウーバーが一般的ですね。
リッチモンドはロンドン中心部から電車で40分くらいのところ。
札幌近郊でいえば北広島とか恵庭みたいな立地。
隣の駅で降りればキューガーデン があります。
後で調べてみましたら、リッチモンド公園は広大な王立公園。
そして鹿が来るので有名な公園。
なるほどこれは鹿対策だ。
生物多様性をものすごく重視しているイギリス。
日本と違って、虫はみんなのお友達、、、、くらいの勢い。
人工物が少なくただ所々にベンチがあるだけ。
人々が皆くつろいでいるのが印象的です。
そして、こちらの人は皆帽子をかぶらない〜〜〜
イギリスの画家、ターナーはここからの景色を好んで描いたそうですよ。
アロットメント
「アロットメントに行く?ちょうど借りられたから、今これにハマってる」というNorikoさん。
聴き慣れないアロットメントという言葉でしたが、貸し農園だそうですよ。
イギリスは貸し農園が多くておよそ30万カ所もあるんですって。日本は5000カ所くらい。
この差は大きいですね。
もう8時を回っていましたが、この明るさ。
思っていたより広い敷地に、いろんな人のキッチンガーデンがひしめいていました。
できてる人も、できていない人も。綺麗にしている人もそうでもない人も。
Norikoさん夫婦は仕事後、イギリスの長い夕方をここで過ごしているそうですよ。
なんだか嬉しくなってしまいました。
イギリス人のリアルなサマータイムの過ごし方を見せていただいて、ありがとうざいました。
ノーザンガーデン
今ひとつ時差ボケが直らない私。
20年前は時差ボケって何?みたいな感じでしたが、今回はガッツリ時差ボケですね。
というより、参加の皆さんそれなりの年齢の方が多く、皆さん同じ悩みを。
普段から不眠不眠不眠そして爆睡の連続。なのでそれはほとんど時差ボケと同じ。
寝たい時間なのに寝れない、夜中に目が覚める、昼間眠くなる。
なので今回初めて睡眠導入剤を用意していきました。
使ったのは二回。
携帯落として一睡もできなかった翌日と、帰ってきた日。
しかし、まだダメですね。夜中に起きても携帯を見ないように封印中。
昨日は日中も眠かったけどソフトバンクに行ったついでにノーザンへ行ってきました。
だんだん目が激しくなってきて、ベチャベチャになりましたが、シャクヤク が咲き始めていて、今が何度目かのピーク。
積極的に入れたアリウムも効果的に咲いていました。
吉谷桂子さんからは代々木の写真が送られてきて、入れたいところに入ってて嬉しいとメッセージあり(代々木に球根の捕植をする時にお手伝いしました)。
ノーザンも途中からガーデナーに任せましたので、入れたいところに入ってるのを見ると嬉しくなったのでした。
今日は長くなりました。
こんな感じで合間見てアップしていきたいと思います。