客人
昨日は客人ファミリーがノーザンを訪れました。
今の見所をご案内。
バラ園、シーズンズガーデン、香りの道、ディープインパクトゲート、ガーデナーズガーデン、キッチンガーデンへと。
最後は飛行機までの時間をレストランでお茶しました。
レストラン玄関のバスケット。
潔くベゴニア一色。
このベゴニアはセンパに似ていますが、育つ姿が違っていて、自然にまあるくなるバスケット向けの品種。
コンテナにはバリバリ元気なサルビアを入れましたよ。
客人ファミリーは函館札幌小樽を二泊三日で観光してお帰りになりました。
昨日は涼しい1日でしたので、良かったです
ウォークスルー
7月になるとガーデンも落ち着いて、いろいろなことが見えてきます。
今年もあわあだしく植栽やら何やらやってきましたので、ここらで現場を歩きながら問題点を検討する必要があります。
昨日は常駐ガーデナーとガーデンを一回りしました。
どうしても良くならないところ、必ず病気になるところ、株間の確認などをします。
特に株間については各人(ガーデナーやデザイナー)の好みがあるなぁと、常々思っているところ。
それぞれのガーデンの特徴がありますよね。
間に土が見えないほどの密植がいいのか。
それとも土が見えるくらいの株間がいいのか。
株間
↑こちらは見えたり見えなかったり。
↑こちらは最初は見えていたけど、成長するにつれて見えなくなった場所。
↑ここはスカスカだったところ、3年前にピンクアナベルを入れてよくなったところ。
土が見えていても、雑草処理されていたら気になりませんね。
↑そして、こちら。
あまり人が行かない場所です。
黄色い葉っぱは昔昔からあった古くて新しい植物オレガノ・オーレア(だったか?)。
パラパラと植えてあったものをここに集合させ、間にガイラルディアを植栽。
ここ3年くらい、この植栽が気にいって植えてています。
写真の右側手前のグラスですが。
実はこのグラス、、、コテージガーデン時代にタネ播きで作って9センチポットでキュウキュウな状態で何年も放置。(半分は捨てた)
このエリアの植栽を見直した時に植えました。
ここまで大きくなるには4年はかかったことになります。
周りをきれいにすると草の姿が際立って、いい感じだなぁと我ながらほっこり。
これも皆管理の賜物と、草取りガーデナーに感謝しかありません。
この続きのエリアは、勝手に増える植物だけを植えているエリアとなっていてます。
こうしてエリアごとに緩急つけるのも大事ですね。
品種名のついたエキナケアがなかなか良くならないこの地ですが、このトマトスープだけは年々株が大きくなっています。
名前が気に入って植えましたが、花の色もよくて元気に育っているのは嬉しいです。
全くダメなエキナセアもたくさんありますのでね。
はち刺され
朝活しました。
雨上がりなので、硬い通路の草抜きを実行。
しかし、、、ブンブン偵察に来ていたハチ(多分スズメバチ)に背中をチクリとやられました。
Tシャツの上に麻シャツでしたしすぐに払い退けたので、ぐっサリではなくチクリくらいでしたが、、、やはり腫れました。去年のグッサリ刺された時とは痛さが全く違いましたが。
そのまま作業していましたが、背中が痒くなってきたので、作業中止。
お風呂に入って背中を消毒、、、手が届く位置にて。
アルコールで消毒後、香港の虫刺されの薬塗りました。
すると、、、あ〜ら不思議。全く痛み痒み引きました。
去年も刺されましたので、病院どうしようかと思いましたが、チクっとだけだったし薬が劇的に効いたので、やめました。
この香港の薬ですが、、、裏に何も書いていなくて。
台湾や香港では至る所にヤバっちい虫がいますので、いい薬あるのですね、きっと。
多分、漢方も入っているのだと思います。
わずかしかないので、いざというときに使いましょう。