週末のクリスマスローズ販売会に向けてのクリスマスローズの顔です。
これらはみな、石黒さんのオリジナルです。
私好みの原種系交配種が多く、花は小中輪。
多くの方に買ってもらいたいと、値段もリーズナブルなシングル1000円、ダブル1500円~2000円。
雪の下で越冬させたため、古葉はすべて切り落としていますが、私にはその方がとても自然に見えます。
新しくてきれいな葉はこのあと展開してきますから。
でも。。。石黒さんんこの苗、ドカーンとたくさん用意したかったのですが、初日の仕入れは140株程度だったんです。
百合が原に持っていきましたので、今現在あるのは100株程度。
まだ咲き始めたばかりという事で、様子を見ながらこのあと再度仕入れに行きますので。
北海道の花事情からいいますと、この時期が本当は最適なんですけど、生産者や業界の皆さんは本州方面を向いていますので、4月以降は品薄で手に入りにくいんです。
生産者的には2月3月が流通最盛期で、3月は市場の値段も下がり、ホームセンターでは捨て値になっています。
この様な状況はよくありませんよね。
北海道のクリスマスローズは北海道の最適の時期にっ、ていうのが自然だと思います。
ところで、写真をご覧になってお分かりかと思いますが、クリスマスーズは一つ一つが違う顔をしているのが特徴です。
なので咲いている株のみ仕入れるのですが、メリクロンといって培養させて作るものもあるんです。
このメリクロン苗っていうのは親株と同じものができるので、実はちょっと便利。
っていうのも、花が咲くまでどのようなものかわからないので販売できない交配種と違って、必ずラベル通りの花が咲くので9cmポットの赤ちゃんでも売ることができるからです。
店の様子を少し。
ベンチの横は大株のハーブゼラニウム。
生産ハウスで冬を越しましたが、こんなにいい株になって、香りが幸せな気持ちにしてくれます。
仕入れ苗ですけど、今年はいろんな事情から入荷ができなくなったり遅れたりして、少しさびし状態でしたが、ようやくいろいろ入ってきました。
今はオステオスペルマムがたくさん~。
この後ペチュニア類が入荷します。
今日現場へ旅立つパンジーたち。
外にあったものを少し養生しますと、この様にブリブリと咲いてきます。
外のパンジービオラは毎日霜にあたって縮こまっていますが、外にあってもこの陽気でおそらくブリブリと咲いてくるでしょう。
そのパンジー&ビオラもオープンセールを続けています。
今日明日は現場ですが、土日祝祭日は梅木も店にバッチリいますので。
ちなみにこの3日間店にいたのですが、お客さん少なくてちょっと悲しかったぁ~(*_*)
週末だけでなくいつでも皆さま是非ご来店くださいね。