東京三日目
金土と今回の目的を果たし、一日置いて今日の午後用事があり、その後帰るという今回の横浜東京。(正しくは横浜神奈川東京千葉)
一日どうしようかな、、と考えていたところ、JAG仲間の大滝暢子さんが「服部牧場に行ったことある?」って、声かけてくれました。
やった〜〜。
行ったことない〜〜〜。
そして多分車がないといけないところ。
ということで、昨日は一日大滝さんが周辺ご案内してくださいました。
服部牧場
SNSでいろんな方が発信していましたし、美しい冬枯れのグラスの庭を見てみたいなぁと思っていたところ。
ただいま趣味の園芸でも連載中ですね。
服部牧場は入園無料の観光牧場で、生産牧場も兼ねているということ。
日曜日ということもあり、多くのファミリーで賑わっていました。
広い牧場の一角にペレニアルガーデンがあるのですが、そこを全て任されているのが平栗さん。
会えそうで会えなかった(笑)今回ようやくお会いできました。
一人で全てやっているため、庭の開園期間を定めていて、今はクローズ中。
6月末くらいから年内が開園期間なのだそうです。
今回は特別案内していただきました。
大滝&平栗&梅木のガーデナー対談はなんと3時間(笑)。
尽きることのない話が続きました。
平栗さんの今まで、グラスの話、好きな植物、そしてガーデナーという仕事。
瞬く間にお昼を過ぎてしまいましたね。
グリーンガーデンギャラリーズ
といことで結局、行き先を次々と変更し、、、、(笑
行ければ行こうと言っていたグリーンガーデンギャラリーズにランチしに、、、、
と、ランチ食べながら、予定になかった場所に行くことに〜〜
協働学舎
ガーデナー仲間の松下さんと恵泉のガーデンを一人でやっていらっしゃる小澤さんが、近くの福祉施設の竹チップや馬糞堆肥の現場を見に行くというのを聞いて〜〜〜
庭の植栽より、、、ただいまそちらの方が興味津々、、、、(笑)
すぐ近くというので、その設備やら何やらを見せていただきました。(動画は写真はありません)。
予定にない行き先でしたが、めっちゃ参考になりました。
大滝さん、松下さん、ありがとうございました。
ガーデナー談義
この三日間、そして今日も。
会う人たちは女性ガーデナーがほとんど。
そのみなさんがとても逞しくて、素晴らしい。
企業に所属している人もいるけど、フリーランスも多く、専業で自立している、あるいは目指している。
25年前にはまだガーデナーという職種は確立されていなく、身近では私の仕事をサポートしてくれているSさんくらいだった気がする。
そんなこの世界で、活躍する人が出てきてはいるものの、現実は厳しいと、、、
なぜ女性が多いか。それはやはりギャラが低く、専門職でありながら一般パートやアルバイトと同じくらいのフィーがないからなのでは?
家族を養うくらいの年収になるには、、、、。
そんな話題にもなったこの三日間。
いつも思っていること。
ガーデナーにも一般の仕事と同じくランクがあると思います。
・指示された作業だけをこなす
・現場で判断ができて、作業ができる
・的確な指示を出すことができる
・デザインができる
・入手先が分かり、ネットワークを持っている
・人脈があり、困った時に適材適所で頼む人がいる
・交渉力がある(営業力)
・マネージメントができる
等々、、、あげたらキリがない。
(なお、すでに植物の知識や管理知識が備わっているのが前提です。)
要はただの作業員ではないところを目指すということでしょうか。
こうして自分の能力を高め、自立して仕事できる人は、それなりのフィーが必要ですね。
おっと、長くなりました。
写真はいっぱいあるけど。
帰ってからのお楽しみね。