やはり、北海道の庭はレベル高いって、思います。
7日から8日にかけて、再び丸瀬布へ行きましたが、用事もあり旭川の庭2件にも寄ってきました。
二件ともオープンガーデンではおなじみのお宅です。
1件目は和田さん。
全部、自分でやるというから、驚きです。
傾斜地を利用し、変化に富む庭造り。
裏の和のコーナーには水辺もあり、とても素敵です。札幌へ用事がある時は月形経由で苗を買いに来てくれるお得意さまです。
すぐ裏の西野目さん。
ビズにも紹介され、知る人ぞ知る庭です。
ここも新しいエリアが昨年出来て、そこが充実してきました。
コテージガーデンからもたくさん苗を送っていて、それがあちらこちらに植ええてあり、嬉しくなりました~。
西野目さんのご主人とは仕事上でお付き合いがあります。
一度は行ってみる価値ありの、素晴らしい庭です。
さて、二件の用事を済ませ、大急ぎで仕事先の丸瀬布へ。
それにしても雨が足らず、芝が末期症状に近く・・・
早朝、写真撮りをしましたが、芝には夜中中スプリングクラーが回っていました。
でも、すべてに水があたるわけではないので、その結果がはっきりします。
オホーツク海側は寒い時はメッチャ寒く、暑い時はメッチャ暑いという日があります。
この日はフェーン現象のように暑く、汗だくユデダコ状態で仕事しました。
あと少しで終了という時に、雨が!!
恵みの雨!!
ずぶ濡れになりましたが、昨日植えたところは大丈夫。
雨の降り方にもよりますが、芝と木以外はもう水遣り不要だからと、ガーデナーの枝元さんに伝えました。
この日は、前回は塗装が終了していなくて出来なかったフェンス周りを植栽。
クレマチスは43本植えてきました。
フェンスはグレーですが、アーチの色はホテルの屋根の色に合わせました。
アーチには剪定不要のモンタナ。
フェンスには強剪定のクレマチスを入れました。
マイロフェの取材があったので、次回の本に載ると思います。