すんません。
まとまった時間が取れない私で、細切れです。
釧路を後にし、浦幌の野原さんの庭に立ち寄りました。
国道沿いにある、大きなヤマモミジが目印です。
小屋があり、その下は崖になっていますが、その崖を利用したワイルドな庭です。
2年前にもおじゃましましたが、随分出来てきました。作る過程が一番楽しいよね。
ここはなんといっても芝生が素晴らしい。
ここ以上の芝生にお目にかかったことがありません。
当然、寝転がります。
皆寝転がっていました。
家業が医院なので、患者さんが自由に出入りする憩いの庭でもあります。
次は旅を一緒にしている逢坂さんの庭です。
逢坂さんは最初からブレインズの旅に積極的に参加し、皆さんとはすっかり友だちです。
「うちの庭なんて・・・」といっていたのですが、2年前に押しかけて遊びに行きました~。
ご覧のようにとても素敵な広々とした庭です。
私は二年分の薪が積んである小屋がとても気に入りました。
広さと元からある大木のアカエゾマツを十分活かした庭です。
さあ、いよいよ帯広市内へ。
十勝の皆様はこの夏、コテージガーデンに皆さんで立ち寄ってくださいました。
その中のお一人で上徳さんという方のお庭です。
帯広駅近くというのに、胡桃の大木がある庭です。リスがすんでいるらしい。さすが帯広。
空編で青いパーゴラから空を写した写真がありますが、これも上徳さんの庭のパーゴラです。
二日目の真打はなんと真鍋庭園の会長のご自宅です。
今のような海外から針葉樹を入れるようになったのは、会長の代からだそうです。
この御自宅の庭は、先々代が作った、純和風のたいへん立派な庭です。
今ではこのような庭はなかなか出来ないと思います。
京都にあるようなモミジがあったり、地下水位が高いので水をくみ上げた池があったリ。
大変な歴史を感じます。
でもやっぱり、周囲は真鍋庭園のオーナーだとすぐに分かります。
こうして、興奮の二日目が終了しました。
道東の庭は広々として、とてもゆったりしています。
気持ちがおおらかな訳がりかいできるなー。