ノーザンホースパークのK’s Gardenはコテージガーデンが作り、管理しています。
去年グランドオープンでしたが、シーズンズガーデンは植栽4シーズンを終え、かなりグチャグチャしてきたので、植え替えを実行しました。
宿根草植栽はこの植え替えのタイミングが大切だと思います。
例えばハギが真っ盛りの奥にある樹木ボーダーや爆発的に増えることのないものばかり植栽してあるシェードボーダーはあまり大掛かりな植え替えはありません。
でも、シーズンズガーデンのように種がこぼれて咲いてしまうものが入れてあったり、寿命の短い植物もあったりする場合は、3年目を迎えた時くらいから、つねに管理をしなければなりません。
それにここは火山灰地出た異変土地が痩せているので、堆肥の空きこみもしたかったし。
手順としては①必要な株をほりあげます。
②堆肥を撒きます。
③トラクターでおこします。
地形と動線にあわせ、植栽範囲を決めます。地上のお絵かきみたいに木杭と石灰を使って~。
昨日の置き(苗の配置)はK’s Gardenのヘッドガーデナー菅野と2人で黙々と集中して行いました。
お昼までに地割から始まり植物の2/3の置きを終了。
午後3時半には片付け、清掃まで行うことが出来ました。
堀上株はドロドロしていましたので、結構ドロドロ作業が多く、相当ひどいカッコウで仕事していました。
誰にも会いたくない!って思っていたのに、コテージのお客様グループ二組に発見されちゃいました。
天気が続くので、ガーデンめぐりには最高ですね。
かくいう私も、本日3時まで仕事をして、東京の友だちご一行様を引率し、マウレの庭に行ってきま~す。
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