残念ながら、昨日は雨になっちゃって、、、
予定通りには進みませんでしたが。
①マーキングする
いまある庭を作り直すための第一歩は、まず必要な株のマーキングか掘り上げです。
すっかり作り直すためには掘り上げが必要ですが、季節によっては消えてしまうものがあるので、本当は一年かけて掘り上げ、またマーキングするのがよろしいのでしょうが。
マーキングとは印付です。
私はコテージでのプライスカードを立てていた棒にテープをつけて刺しました。
ノーザンで球根のマーキングをしますが、この場合は品種の記入も必須です。
②掘り上げる
雨あがりは仕事が汚くなるので、本当はやりたくないところですが、十分水を吸い込んでいると言うのがミソです。
乾いている時に掘り上げすると、見る見るうちにシナっとなって水管理大変。
なので、昨日はその点で最適でした。
今まで出ていなかった芽も出てきたし。
昨日来てくれたスーパーガーデナーたちは、まだ潜っている株の芽を見て判断もできます。
掘り上げた株はコテージガーデン流ですが、植物を入れるザルに土が入っていたビニールの空袋を敷いて、その上にどんどん詰めて入れていきます。
そして、日陰に置き、できるだけ早く植えますが。。。
実はこの状態で何年も生きている植物いっぱいあるんです。
これは昨秋掘り上げたもの。
こちらは10年選手( ̄▽ ̄)。
水やりもしたりしなかったり。
植える場所が決まっていないとか、捨てるのもったいなくて誰かに貰ってもらいたい時など、この方法で、ぜひ。
③雑草とり
何年もやっていなかったので、大変です。
でも、。。。草取りって、闘志がわく!
普通の家庭の庭サイズだと、この際だから徹底した草取りお勧めします。(自分に言ってる)
徹底した草取りとは。
最低でもスコップひとつ分の深さまで掘って、雑草の根を取ると言うことです。
これは少々乾いた時の方がやりやすいです(少々です)。
浅くはびこるクローバーなどとは違い、誰もが悩むスギナとドクダミ。
以前はこんなになかったのに、場所によりひどいことになっていました。
本当はスコップひとつでも足りない。
昨日、ガーデナー達と話したのですが、
ガーデナーY「スコップで掘って、徹底的に雑草の根をとってから宿根草戻したらそのあとほとんどでてこない」
ガーデナーE「スギナがすごくて、根を徹底的に取って行ったら、気がついたらスッポリ自分が入るくらいの穴になった。だけどそのあと一切出てこない」
すごい執念で、素晴らしい!!
ちなみにドクダミの根は白くて太くて取りやすい。
スギナですが、今は細くて切れやすいので根絶が難しいけど、夏以降は太い根になって長く取れたら爽快。でも、今やるのとやらないのでは大違い。
ほとんどの植物残渣は庭にもどしますが、スギナとドクダミは捨てます。
植えてはいけない
庭に、と言うことです。
これについては、、、長ーーくなるのでまた後ほど。
とりあえず今回は、増えすぎる「庭に植えてはいけない植物」を、増やしたいところに移すための作業でした。
ガーデナー
ガーデナーという仕事。
私が始めた頃はまだ認識も薄く、ほぼ仕事がなかったように思います。
しかし今は観光ガーデンがガーデナーを求めていますし、フリーでやって生活がなりたっている人も出てきました。
私の周りのスーパーガーデナーは観光ガーデンで働く人も、フリーでお客さんを持っている人も、素晴らしい仕事をいています。
昨日来てくれたガーデナー達は揃って顔だしNGなので載せませんが。
でも、、ノンちゃんが手伝ってくれましたよ。
お礼
パンジービオらが届いた皆さんからメールなどたくさんいただきました。
どのメールにも暖かい励ましのお礼がありました。
ブログと届くメールの関係がいまいちで、ひょっとしたら全部お答えできたいないかもしれない、というのと、メールのお答えできません。
ここで改めてお礼申し上げます。
昨日届かなかったかたは間に合わなかったということでご了承ください。
有り難うございました。