2日間で703キロ
往路はほぼ私が、復路はほぼ三男が運転しました。
多分いつもの年だと、高速道路など渋滞があっただろうに、繋がることはあってもスイスイと運転することができました。
stayhomeの特別なお盆。
この日でなければ、一人の運転になり自信なかったのであえて三男を誘い、三男も行ったことのない道東をドライブでした。
素敵な朝ごはん
朝ごはんは地元の食材をふんだんに取り入れた、素敵なお料理。
特に砂糖や乳製品を入れず、キャラウエイ入りのパンは素朴で美味しかった。
今回は、ここをお庭にというご依頼の調査で伺いました。
予算内でいろんな問題をクリアしなければできないのですが、やりたい仕事だけをするっ、という私の信念に基づいて力になりたいと思っています。
帰り道
予定は何も組んでいない気ままなドライブ。
本当は釧路にも立ち寄りたかったけど、それは断念。
ビジターセンターで湿原の勉強をちょっとして、
展望台から湿原を眺めてきました。
一週間くらいロングステイで、湿原の川下り(上り?)をしたり、自転車で周囲を回ったり、温泉巡りをしたり、ときには海に行ったり。
そして爽やかな風に吹かれてお昼寝したり、本を読んだり。
マスクなんて無用の生活を楽しめそう、、と、、つくづく思いました。
今は特にどこも空いているので、かなりゆっくりできますね。
34度の帯広
道の駅に寄ったり、ゆっくり運転していったので、帯広にたどり着いたのは午後3時でした。
三男の頭の中には「豚丼」の文字でいっぱい。
そう。
今回のドライブでは「豚丼、食べさせるから」と、まさしくこれを餌にしたのでした。
実は帯広ではいろんな豚丼食べていますが、一番有名な「ぱんちょう」だけはまだだったんです。
だって、いつも並んでる。
並ぶのに嫌いな私。
昨日はお盆だけど平日だし、3時すぎてるから大丈夫でしょう。。と思いましたが、、、考え甘かったです。
暑い中、ぐるりと並んでいました。
そしていったことのない店から選んだのはここ。
到着した時はやや並んでいましたが。
どうせ食べるなら、特上ロース丼並盛り1200円にしました。
いヤァ。。かなり美味しかったです。
そして店員さんがとってもよかった。
並んで、買い方にもたついたり、車停めるまでタイムロスあったりしたのですが、観光客慣れしていない、とても素朴で気持ちの良い対応してくださいました。
だから美味しさも倍増。
最後に訪れたのは、ここ。
十勝トテッポ工房。
この建物を設計したのが仲良くしている建築家の鈴木理さん。
ここの植栽がとっても好き!ということで、行ってきましたよ〜。
ふんふん、なるほどね。
グラスふんだんに使って、ピートさんみたいな植栽。
中でも気になった、このグラス。
相当大きいです。
これ、なんていうのかなぁ。
植栽デザインはどなたか聞いていませんでしたが、多分十勝はあの方だと思うので、後で聞いてみよう〜。
家庭には大きすぎるグラスだけど、大型ガーデンにはとても良いですね。
PCR検査
ところで。
三男とは濃厚接触な私。
三男帰ってる直前に、町立病院で町民にかぎりPCR検査が受けられる(自費で)ということが広報されました。
一週間の帰省になるので、ちょいと高くても安心料と考え、検査を受けることにしました。
結果、めでたく陰性。
100%ではないと分かっていますが、これで窓越しではなく、おじいちゃんおばあちゃんとも会えますね。
そして一応、夫も私も安心かと。
今や誰でもかかる可能性のあるこの病気。
こんなことしなくても、遠くに離れた家族や友人、知人が会える。
そして自由にどこでも行き来できる。
ライブだっていける(ドライブ中、QueenのLiveaideを聴きながらきたもので、やっぱライブとかイベントとかっていいな。。と)。
そんな世の中に戻ってほしい。
つくづく思ったのでした。