里山って
そもそも北海道に里山って、、、定義されるものがあるのかないのか。
多分、北海道民には馴染みがないので、いわゆる外来語的な匂いがしますが。
(それとも私が知らないだけなのか)
いろいろ定義があるようですが、難しいことは抜きにして。
クワガタ採集`円山公園
昨日は小さな昆虫博士のやりたいことを中心に動いた、畑マメヒコ御一行様。
クワガタを獲りたいと言う事でリクエストがあり、昔を思い出してまずは近くの円山公園の麓のコナラがあるところへ連れていきました。
おお、そうだ、ここ、ここ。
うちの子はあまり夢中にはならなかったけど、近くに住む友達が毎度ここでクワガタと遊んでいた場所は多分この辺。
何もしなければ左側のように笹に覆われているのでしょうが、ここだけ刈り払いされていました。
夜の観察のためにトラップ仕掛けて(昔も今もバナナ)、次へ向かう。
自分の読解力で読める本は全て読み尽くして、今はネットで専門家のサイトを深読みしているという昆虫博士。
私の里山
ここは私の里山(正しくは父の所有する山林)。
国道沿いにあります。
以前は草刈りだけはしていたようですが、何もしなくなり、いつしか藪に。
ここに一件の古い住宅があるのですが、そこの住人がA澤さんになってからは、草刈りをして道を作ってくれて。
一部、起伏に富んでいて、なかなか面白い地形なんです。
(多分)エゾユズリハ。
豪雪地帯に貴重な常緑樹。
数年前にも確認したけど、ずいぶん大株になったなぁ。
写真はホオノキ。
このほか、山ほどあるオオカメノキ(オオカメノキ畑と言ってもいいくらい)とかコマユミとか。
多分、、、よく見たら、いろんな植物があるに違いない。
これ(ギンリョウソウ)もね。
この前、フーミンとQガーデンの小島理恵さんもここに案内したのですが「梅木さんの里山いいね」って言うことになりまして。
手を入れてちょっと整備したら、ガーデンのような華やかさはないけれど、「いい里山」になりそう、、ってね。
自分の力だけでは何もできないけど、力貸してくれる人がいたら、いい山になり得るかな。
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さあ、休日ももうすぐ終わりですね。