ツアー報告が続きますが、ここでちょっと植物の話題を~。
ツアーから帰ってきても休みはありませーーん。
というおうか、山積みです(涙)。
火曜日はノーザンホースパークの花めぐりツアーガイドでした。
久しぶりにお日様が見えて庭がきれいに見えました。
いま、一番の見頃はヘメロカリスとアナベルです。
ヘメロカリスはそう広い範囲にはありませんが、道の両脇と木立の中に咲いています。
一斉に咲かないところがいいのかもしれませんね。
隣接したところに樹木のメインボーダーというところがあります。
季節ごとに花が変化します。
今はアナベル。
かなり長い繰り返しのボーダーといおうか並木なので、見ごたえがあります。
おそらく、この長さのアナベルのボーダーは他にはないのでは。。。。(情報を寄せてくださいね。)
これから秋までズッとと咲きますよ~。
ここはガーデナーズガーデンの垣根。
カツラの剪定が行われていました。
カツラの新芽を切ると、すっごくいい匂いがするるんです。
なんともいえない甘い香り。
綿飴のような、イチゴのような。
あたりはこの甘~い香りに包まれ、ツアー参加者の皆様もうっとり。私もウットリでした。
一方、月形の庭です。伊藤家の庭(母の庭)では植えておいたホスタの花が咲いていました。
種まく仲間のHさんから分けてもらった幌向(岩見沢)と知床周辺に自生していたギボシです。
昔、開発工事に入ったときに見つけて採っておいたということですが、今ではほとんど見られなくなったということで、貴重な北海道の自生ギボシといえるでしょう。
どちらも葉は普通ですが、花が素晴らしい~。
丈も1,5メートル近くあり、ビッと立っています。
すばらしいギボシ!!
(多分、コテージGに在庫あり。)
夏の花々が咲きだしましたね。
さあ、本日と明日は百合が原と月形で4教室。
観葉植物を使った寄せ植えです。
どちらかといえば、私にも未知の世界です(汗)。
よろしく~。