はなふる@恵庭市、オープン
昨日11月11日。
恵庭の道の駅にできた花の拠点「はなふる」がオープンしました。
(写真は以前に行った時のもの)
「はなふる」は山本紀久先生が基本構想の絵を描いて、それを高野ランドスケープの村田さん達が形にした夢のような公園です。
何が夢なのかと言うと。
恵庭は古くから道内の花苗生産の拠点であったこと、庭を取り入れたまちづくり、とりわけオープンガーデンの発祥の地であったこと。
そして誰もが認めるみんなのリーダーが、その力を結集し。
それに答えるように恵庭市が動いてできた「はなふる」。
さらにここで特筆すべきは、地域を跨いで全道のガーデン仲間が協力した公園だと言うこと。
「はなふる」はその全て詰まって、絡んでできたのですが、まさに満を持してできた夢のような公園です。
生産という仕事
私自身は直接の絡みはなく見守るだけでしたが、コテージ・ガーデンも工事に絡んだお仕事をいただき、また元スタッフがヘッドガーデナーとして採用されたと言うこともあり、昨日のパーティに呼んでいただきました。
ヘッドガーデナーの森は、コテージ時代は生産を担当していました。
業界は同じでも仕事はかなり違います。
生産という仕事はとても地味ではありますが、ある意味ベースになる仕事でもあります。
私自身もタネ播きから入りましたし、何人か巣立っている卒業生は皆生産を経験しています。
工事は終了ですが今がスタートです。
工事が終わった時から作り上げていくのが公園でありガーデンです。
植物が育ち、人が育つ公園=ガーデン。
そんなところになるのでしょう、きっと。
生き生きと動いている元スタッフを見て胸を撫で下ろし、心からエールを送りました。
結婚式!!!!
えこりん村天満食堂で行われたパーティではサプライズが用意されていました。
まずは山本先生とエコリン村のスタッフの方の誕生日!!
山本先生80歳!!!わかい!!!
やはり、現場に出て太陽浴びて植物と触れ合って世のため人のために動いている人は違うと思いました。
山本先生を北海道のガーデン界に引っ張り込んで、本当によかった。
そして、、もう一つは。。
そう。
昨日出席したもう一人のコテージ卒業生柏倉と、チェルシー相棒の佐藤未季ちゃんのサプライズ結婚式!!をしたんです。
何度も登場しているお二人。
柏倉はコテージガーデンの卒業生です。
事あるごとに遠い私のところまで相談に来てくれたりして、かわいい私の子供の一人。
この6月に入籍したという事で、8月に月形まで報告に来てくれたのでした。
どのように皆さんに報告しようかと迷っていたようですが、この会を主催した「はなふるシスターズ」の粋な計らいでサプライズパーティーとなりました。
内倉さんが用意した学芸会並みの衣装を着せられ、笠牧師さままで現れて、、、、。
ガーデン仲間に祝福されて、嬉しかったですよ。。私も。
思えば、数少ないコテージガーデンの若者スタッフから生まれたカップルいくつか。
この業界を離れた人もいますが、それぞれの道を歩み、頑張っている姿がほんとに頼もしく、嬉しいのでした。
家族集合
さて。
今日は三男が、明日は長男が帰省します。
GWもお盆も帰ってこなかったので、今週末に時間を合わせて集合です。
三男は名古屋から、長男は東京から。
いつもは電車を乗り継いで帰ってきますが、今回は千歳空港まで迎えに行きます。
このままだと、、、年末年始も動きが止まりそうな気配。
ステイホームの直前かもしれない家族が集まる貴重な週末。
今日から家族のためのお母さんにきっちり戻りたいと思います。