たとえば、水道のチェック、除雪目印用の紅白ポール立て(雪国の人にはわかるでしょう)、その除雪の時に邪魔になるものがないかどうかのチェック、降雪前の様子の写真どり。
それと、春出し用芽出し球根の植え込み・・・・。
あ、それから肝心な雪囲いも。。。(汗)
雪囲いは去年までコテージスタッフで、今年からは独立、十勝で仕事している柏倉という元スタッフのヘルプを頼みましたので、残してあります~ので。
では周辺の様子を写真でどうぞ。
ここは一年草とバラ、クレマチスの売り場だったところです。道路をはさんで反対側は宿根草のバックヤードでしたが・・・
両方とも、シートを敷いた上に植物の台を置いたり、直置きしていましたが、下が土で水が抜けず、ぐちゃっぐちゃで、お客様に大変迷惑をかけていたという状態でした。
「足元注意」とか、「ぬかるみます」とか。。。(汗&涙)
素敵な靴の方ご遠慮くださいとか、長靴でとか。。。。
そこでこの度ようやく整地いたしましたので、このようになりました~。
でも、冬の間大型重機が入るので春にまた手直しということもあるかとも思うので、様子見です。
宿根草はこのように地べたに置き、そのまま雪の下になるのを待っています。二か所に置きました。
ハウスの中ではまだ大きくなっていない苗が出番待ちをしています。
これらは凍ばれにあてたくないので、降雪直前に外にだします。
今年はこのまま冬をこし、来春ポット上げです。
まだ芽が出ていないものも、春になったら目が出るののも多くて、気長に待ちます。
「越冬」この言葉は現代の生活において、かなり死語に近いかもしれませんが、自然とともに生活する昔ながらの生活をする周辺の人とか、自然相手の仕事をする者にとっては、ほぼ1か月かけての大きな仕事のひとつでもあると思います。
雪が降ると何と、なんとなくホッとするという気持ちになります。