内容が濃くて、なかなか旅レポート終了しませ～んが。。。。
さあ、いよいよ鳥取に入りましたよ～。
■OZガーデンとゆかいな仲間たち
びっくりしました～。
北海道へいらした御一行様のほとんどの方が集まってくださいました。
皆さんのお顔をみて、夏を思い出しましたよ～。
思っていたより早い時期に鳥取行きが現実になり、私もうれしかったし、みなさんも喜んでくださいました。
グズグズしていたら、実行できないまま時が経っていしまいますから。
ところで。。。ここ鳥取は、しゃぶしゃぶ発生の地だそうですよ。
しゃぶしゃぶの生い立ちをたっぷり聞かせてもらい、おいしいお肉を頂きました。
■OZガーデン
さあ、いよいよＯＺガーデンです。
OZガーデンは遠藤農園のショップ部門。
主に庭のデザイン工事担当の佳代ちゃんですが、もちろん店の様々なことを仕切るのも佳代ちゃんの仕事です。
佳代ちゃん色たっぷりの店作りはとてもラブリーでナチュラル。
店はハウスを利用したものですが、その天井いっぱいに自慢のブドウが広がっています。
これが一株と聞いて、びっくり。
一般には出回っていない品種ということですよ。
少し残しておいたくれたブドウを頂きましたが、大変甘くておいしいブドウでした。
ブドウが遮光だなんて、なんて素敵～。
朝ごはんはここのブドウの木の下でいただきました。
こんなに歓迎していただいて、なにか残せるものを・・・と、まるで田舎に泊まろうみたいに考えた私。（実さい、宿泊は佳代ちゃんのお家に泊めてもらったので・・・）
そうだ、私の球根入りバスケットを伝授しよう～ということになり・・・
佳代ちゃんとは経営者としての話もいっぱいできて、いろいろな面で参考になり、本当によかったと思います。
遠く離れた鳥取で、庭工事に、ショップに、教室に・・と走り回り仕事をしている佳代ちゃんがいると思えば、私も元気がでるなぁ～って。
お互い、愛ある店を目指し、愛ある仕事をがんばろう！！
■但馬高原植物園
行ってみたかったところです。
道中、雨がひどくなり心配もしましたが、ついた時には小雨になりました。
寒い～と予測し、洋服買い足して、向かいました。
この庭に大きくかかわっている田丸さんという方にお会いしたかったのですが、あいにく不在でした。
で、代わりにＷさんというここのガーデナーの方がガイドしてくださいました。
ここには樹齢千年の「和地の大カツラ」といわれるカツラがあります。
そのカツラに会いに行きました。
まるで屋久杉みたいなカツラの木。
大きかったです。
ここの環境と水が長寿のひけつだということです。
まさしく御神木といった感じで、聖なるものを感じました。
ここは名水百選にも選ばれている湧水がとうとうと湧いていて、幾筋にも流れができています。
もちろん、10歳若返るというこの名水を頂いてきました。
美味しかった。
これで40代に逆戻り～と言ったところ、Ｗさんによると、何度も飲まなければ効果がないということで。。。
ところで・・・ガイドしてくださったＷさん、最初はちょっと無口な感じでしたが、ご一緒するうちにプッと吹き出してしまうようなギャグも出だして、最後にはすっかり打ち解けて下さいました。
極めつけはこの写真です。
実はこの時、カメラのモードがタイマーになってしまい、その解除の仕方が分からずで、カメラがシャッターが切れるまでややしばらくこの体勢という事態に陥っていたんです。
で、この時のＷさん。
私は気が付かなかったのですが、さっーと私に傘をさしだしてくれていたのですよぉ～。
同行のfuming＆佳代ちゃん、このなにげない気遣いに大感激したのです。
肝心の私、あとで言われるまで気が付かなくて（汗）。
Ｗさん、とっても愛あるガイド、本当にありがとうございました。
おまけに、コーヒー、おごるつもりがおごられて・・・・。
北海道へ来たときは愛あるご案内しますからね。
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こうして、三日間の旅は終わりました。
「岡山、鳥取？じゃ、倉敷と砂丘見にいくの？」と、ほぼ全員の方に言われいましたが、それはハズレ。
人と植物と見えない何かに会いに行った旅。
元気のもとになりそうです。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
