雪の始末
雪の始末しました。
全てはできないので、とりあえず屋根雪のつながったところを切りました。
ここです。
玄関前だけは一度ショベルで入ってもらいました。
つい先日、きれいに排雪したのにまたこの雪の壁。
よじ登れず、飛び降りることもできないので脚立必須。
建物がセットバックしているので、屋根雪が公共の通路まで落ちてこないのが救いです。
そして、めっちゃ喉渇くので炭酸と、この前買ったきた雪用サングラス大活躍。
つながったところを切ります。
これをやっておかなければ、軒天が折れます。
切ってみると、かなりの空洞。
暖気が来て凍れたので、堅雪になっていて、作業はしやすかったけど、、、雪は硬い(涙)。
表は太陽が当たり、気温は低いのに、、、暑がるぶーちゃん。
そして、、、大変だった、、、裏がわ。
屋根が長いところが一部あり、その分軒が低く、、、。
そのまま雪が止まっていたので、この雪が落ちてきても、また繋がるでしょう。
重機も入れないので、暖気の後にまた手作業で雪を切る作業をすることになります。
豪雪地域のエントランス
永遠の課題です。
この冬の事情を知らない人が作った家はすぐにわかります。
知っていても、大雪の年がきたら、ああ、、、って思うこともアルアルで。
屋根雪の落ちる場所、通路の確保、そして大事な雪の堆積場所。
札幌とは雲泥の差がある雪の量につき、多分札幌の人もここの事情はわからないと思います。
自宅は敷地の入り口の間口が狭く奥に入るにつれ広くなっている変形の土地なので、先に建っていた両親に家より奥に立っています。
なので、家前が空いていて、ちょっとした庭ができる広さがあるのですが、屋根雪除排雪を考えたら、庭などできないのです。
まず除雪。
隣の伊藤家は玄関前はロードヒーティング、そして少しだけ庭。
その隣のぶーちゃんの家前は無駄に広くとってあるけど、今みたら、その意味がわかると思います。
雪山に登って遊ぶノンちゃん。
雪山が大きくできてる。
でも、、、そう言って諦めるのは、、、ちょっと悔しい。
なので、それなりのエントランスをコンプリートする、、、っていうのが私の目標。
除排雪と庭=エントランスの両立。
地元民にしかわからないことがいっぱいあるから、それを強みにやらなければいけませんね。