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除雪

札幌千歳方面、雪が降りましたねぇ。

暖かい年は月形は雪が少なく、どちらかというと太平洋側に雪が多いように思えます。

ここ二・三日は三男&長女曰く、春の匂いがするという感じで、荒れてはいても気温が高いですよね。

こんな時は要注意。何がって、ハウスです。

重い湿った雪ですから、ハウスつぶれる注意報です。

案の定、昨日は重い雪が落ちずに天井とつながるような形になって、雪が吹きだまっていました。

コテージの一番古いローソン側のハウスは、越冬タイプではないので、大変注意が必要なハウスです。

ハウスの中にはところどころ垂木で柱を立てていますし、温度をかけて雪が落ちるように気をつけています。

国道向かいにあるホクレンGSには月形の農家さんが給油に来ますが、建てた当初は「あのハウスではいつかつぶれる・・・」と、よく言われていたようです~(笑)。

周囲が何かと世話を焼いて、アーダのコーだの言ってくれるわけですが、ウルサイ!!って思うこともありますが、ありがたい忠告やアドバイスもあり、どーにか無事ハウスを守ってくることができました。

そのための大事な仕事が雪を切るとう仕事です。

積もった雪のちょうどいいところで、雪が落ちやすいように切れ目を入れます。

手前は雪を切って雪を落としたところ、奥のほう(国道側)はまだ雪を切っていないため、天井と雪がつながっています。

100103_1 国道側から庭側を見るとこんな感じ。雪に埋もれているでしょ。

100103_2_2

このままにしておくと、いくら雪を切っても、これ以上は雪が落ちず、さらに雪が降ると危険です。

除雪が終わってヤレヤレ・・・と休んでいる、除雪のNさんに電話して、無理に来てもらいました。重い雪なので、多分手間がかかります。100103_3_2

ほら、すっきりでしょ。

ちなみにハウスの壁になっている雪は崩しません。これが大変な保温になっているのです。風も入らないし。

今回は20センチくらいでしたがこれがすっぽり雪に包まれるほど大雪の時はあせってハウス横の除雪をしないのが原則です。

まずはハウスに温度をかけて、天井の雪に切れ目が入るのを待ち、するすると落ちる体制を作ってから横の除雪をする。。

これも野次馬おせっかい・・、でも親切であったかいアドバイスにより備えた知恵です。

さあ、今日はお正月三日。

明日から仕事始めっていう方もいらしゃるでしょう。

コテージでも明日から一人出社します。したがってハウス当番は今日まで。

ほんの数日のハウス当番ですが、やはり毎日植物を見るというのはとても大切なことです。

あれやこれや、やることメモにやるべきことがたまりました。

私の休みは明日まで。年末年始、なるべく仕事しないようにというのが目標でした。何もしないのんびり休みは年末年始だけですから~。

で、休みの最終日明日はなんと人間ドック。。。トホホの体重維持のままですね。。。今年は(涙)。

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