K’s Gardenへ行ってきました。
信頼おけるヘッドガーデナーS女史は雪解け早々から何度もチェックに入って報告を受けていました。
新人ガーデナーが二人、今週から勤務です。
私とは初顔合わせ。
皆さん、庭に愛をこめての管理、頼みますね。
作った当初は私も一緒にスコップ持って、植えていましたが、この頃はほとんど作業を共にしていません。
庭を守るガーデナーという職種は確立しているような確立していないような。。。
北海道は冬があり、その冬の雇用を考えると、続かないのが現実です。
そんな中でも仕事を続けているガーデナーと雇用を保証する庭主または経営者には敬意を払いたいと、いつも思っています。
さて、なかなか暖かくならない今年の北海道。
今の主役はクロッカスです。
クロッカスははじめ紫が咲き、次に白へ移ります。
今はちょうどその中間。
雲が広がり、なかなか花が開きませんでした。
今年の秋は紫を足そうと思います。
あと、ガーデン内で咲いている植物はスノードロップのみ・・。
まもなくプスキニアヤチオノドグサが咲きだします。
北海道の春の庭に欠かせないスプリングエフェメラル球根植物たちですね。
ここK’s Gardenはノーザンホースパくという馬の公園内にあります。
馬車がパカパカと。。。
この子の足元を見ると、ルーズソックスちゃんと言いたくなります。日本でも数頭しかいない馬車を曳く馬だそうですよ(名前は…グラ・・・・)
この前夜はパーク内にあるゲストハウスに宿泊しました。
続けて仕事がある時は泊ります。
ここのゲストハウスは社長のお客さまやファームのお客様、ジョッキー、時には馬主さんが宿泊するところです。
工事の時からもう何度も泊まっています。
この日は乗馬の先生が宿泊されていました。
夕飯は出ませんが、賄いのおばさんが作ってくれる朝ご飯は絶品です。
ゲストハウスのすぐ前では早朝から乗馬をしていました。
北海道らしいでしょ。