淡路で二つの庭を見た後は、三田に向かいました。
三田のオープンガーデンも10年を迎え、活発に活動しています。
案内されたのは、その中心でもある高嶋さんの庭です。
お人柄そのもの庭はとてもナチュラル。
団地の一区画は比較的大きく、北海道で言うなら、恵み野に似ていると感じました。
道路も広くとってあり、ところどころに公園が配置されれています。
庭ではバラがその出番を待っており、その序章として野草や、それに近い園芸品種が咲いています。
庭のすべての工作物をダークな色で統一していたため、大変落ち着いた庭という印象です。
庭主の高嶋さんは「ホンワカ」という雰囲気がピッタリですが、庭に芯の強さを感じました。
二件目の庭はそのすぐ先にありました。
達家さんの庭です。
庭の入り口付近に勝手口があるということもあり、入り口にはいきなり、作業場所風。
ああ、でもこれは只者ではないぞ~。
置いてある道具やグッズは実にさりげないのですが、良く見れば憧れのスミス&ホーケンばかり!!
うーーーん。
今や幻のスミス&ホーケンです。
この物置はいつか同じようなのを作りたいと思っていました。
私もフェリシモが出していたスミス&ホ-ケンの日本語版カタログを大事に持っています。
いまは、他に買収され、見る影もないとか・・・。
なんと、ここのご主人がそのカタログを担当していたということで、幻のスミス&ホーケン庭の意味が分かりました。
その素敵な庭の演出をたくさん写真に収めてきました。
今回の庭ツアーは3つの班に分かれて庭を訪問しました。
庭人に国境はない?
ちょっと変な言い回しですが、すぐに友達になれるということです。
楽しいひと時はティータイムで締めくくりです。
住宅街の街路樹のある歩道が広くとってあり、そこでお茶です。
お天気も良くて。
誰もが「私が晴れ女」と、自慢しています。
私ですか?全く自信がないのですが、この時は関東に季節外れの雪が降ったので、あとからコテージMに「飛行機の上から雪落としてきたんじゃないですか」って。。。
確かに。。
穏やかな春の一日を楽しく過ごしました。
神戸について、飛行機まで時間があり、ブレインズデザイナーの川上さんと神戸牛を食べよう!!と、ステーキの店に入りました。
北野坂の途中にある、高嶋さんお勧めの店です。
どうせ食べるなら、ランチメニューでも極上の物を!!と、リクエスト。
ランチメニューの中でもランク上のものだけが神戸牛ということです。
うーーん。ダイエット忘れて、心満たされる感じで神戸牛をいただきました。
おまけにカッコよくこの場は新プロフェッサーKAWAKAMIのおごり!!
川上さん!ごちそう様!!
楽しい旅のレポートは終わりです。
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今日はバラの教室第1回目。
うーん、寒さもあり、ちょっと人の集まり、悪いです。
だから、工藤先生を独り占めできますよ。当日参加もOKですから、どうぞ。
また、本日夕方にはビップなお客様をお迎えします。
その話はまたあとで・・・。