K's Garden

K’s Gardenのスイセン

昨日はK’s Gardenの日ですが、道中にある手がけた庭や、これからかかる現場などをチェックしてきました。

その中の一軒。一昨年作らせていただいた庭です。

100511 庭づくりは、ただの外構工事とは違うので、「できました!はいどうぞ」という訳にもいかず、数年、見なければならないと思っています。

でも、なかなか見に行けないのが事実で。。。管理を仕事として受けているところが優先になります。せめて、年に一度は見に行きたいと考えていますが、約束ができず、近くを通りかかった時等に、突然立ち寄るということになります。

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K’s Gardenの春はクロッカスに始まり、今はスイセンがピークです。

黄色い花が春を告げます。

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今年は去年よりピークが遅いので、まだまだ見ることができます。

チューリップも蕾がだいぶ上がってきて色づいてきました。

香りの道はライラックの並木ですが、そこはスイセン、オンファロデス・ベルナ、ブルンネラ、ラナンキュラスを植えました。

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黄色とブルーの春のボーダー。

ようやく、オンファロデスが広がってきました。

黄金シダレヤナギやカツラの新芽がきれいです。

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昨日からコテージスタッフが入って、園路の整備です。コテージ職人スタッフ休憩中。

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各ガーデン内にはレンガを多用していますが、苔を取り除いてもらいました。

はっきりと違いが分かるでしょ。

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あとはここに砂を入れます。

ヘッドガーデナーS女史の雄姿。

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この春はバラ園の塗装もしたので、いったん、すべてを外しました。

よって、一から誘因をしなおしています。

緑が日に日に濃くなります。

100511_11 ヘッドガーデナーとガーデン内を回り、打ち合わせをした後、ガーデンレストランのスタッフを連れて、園内をガイドしました。

新人も多く、花のことは何も分からない・・・と、不安げでしたが、熱心にメモをとっていました。

「皆さんが、この庭を好きになることが、花の名前を覚えるより大切でです」と、わたしからのアドバイス。

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少し早く出社して、または帰る前に庭を一回りし、どんな花が咲いているか見るといいですよ。

花の景色は劇的に変わりますから。

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