これだけは・・・・というような内容でお願いしました。
さすが工藤先生。ちゃんと分かりやすく、植える時から最初の二年間にしなければならないことを2時間で教えてくださいました。
1.植えるのは鉢の根がシッカリまわてから。少なくとも7月以降。鉢を乾かし気味にすると土が落ちず、植えやすい。
2.植え床は深く広く耕転する。穴の直径60センチ、深さも60センチ。相当大きいです。この時、土を全て取り換えるということはせず、3割程度多様性のある土壌改良剤を入れ、天地返しする。表土は下へ、深土は上へ。石があれば丁寧に取りのぞく。基肥はヨウリンのみ。これは必須です。
3.植える時は水をたっぷり。このたっぷり度はかなりのたっぷり。木を植える時の要領で水鉢作って、たっぷりと。このあとは水をやらなくてもいいほどに。
ちなみに工藤先生はあとから水やりを追加したことはないそうです。私も庭に水やりをしたことはありません。
4.病気と虫は考え方次第。自分の信念で。ただし、冬前と春先の石灰硫黄合剤は怠らないこと。この時期どうしても発生するうどんこ病はカリグリーンが有効。
5.剪定は最初の2~3年は考えなくてもいい。できるだけ葉を茂らせ、光合成を高め株を育てる。整えたり、内側の枝を取り除くくらい。その後の剪定は品種や樹姿により個性が違うので一概には言えない。
6.施肥については、決定的に本州以南とは違うことを認識する事。5月GW後、最初はチッソ分の高い発酵油かす系の有機肥料。7月の花後、冬まであとに残らない化成肥料。8月末から9月末まではカリ肥料を数度にわけて。
また工藤先生は、最初の一年は鉢栽培を勧めています。なぜなら鉢を寝かせれば、越冬に無理がなく、耐寒性の弱い品種でもほぼすべての枝が助かるからです。コテージガーデンでも寝かせたバラの越冬率は100%。枝痛みは全くありません。
以上のような内容でした。(工藤先生、間違いありませんか~?)
工藤先生とめぐるバラの庭ツアー、空きが若干あります。7月6日。梅木も同乗します。いかがですか~。解説付きで楽しそう・・でしょ。
さて。。。急に気温が上がった、ここ数日。コテージガーデンには宿根草をじっくり見にくるお客様が増えています。
月形に移住したチバチャン家ではガレージが完成したということで、その竣工焼肉飲み会があり、仕事後、晩御飯食べに行ってきました。酔っ払いがいっぱいでしたが。
チバチャンの家はワンルームの母屋とチバチャンのパートナー・マキチャンのアトリエ、ガレージの3棟で構成されています。
そのほとんどが完成したのです~。
おめでとう~。暗くて写真では全く分からないと思いますが、士別のOさんのガレージの写真を見せたところ、一目で気に入りそのようなデザインにしました。
士別でオープンガーデンをしていて、昨年テレビに出たOさんとチバチャン、偶然高校の同級生だったのですよ~。
中に入ると木工家具作りが趣味のマキチャン作の食器棚が置いてありました~。
週末に御師匠さんのところに通いつめて作った家具!この他にもいろいろあってすごい!!趣味を満喫できる月形ライフをすっごく楽しみにしているって。私もうれしいです。
表札です。
ミズナラがこの地にあったから、ここに決めたということで。。。
かなり疲れ気味の私ですが、夕べはお腹一杯で、全員発泡酒なのに私だけにはプレミアムモルツを用意してくれるマキチャンに感謝しながら、町民が増えたことに満足感を覚え、ぐっすり熟睡した夕べでした。
今日の朝は、あえて寝坊したいと目覚ましをかけませんでしたが4時には目覚め。。。でも頑張って6時までは寝て英気を養いました!やっぱ睡眠が一番ですね。
本日は、すっきりした顔で皆さんをお迎えします。
最近は時間がないためブログは15分アップでしたが、今日は久しぶりに45分のブログアップでした~。