だいたい、主婦シェフはレシピがあって無いようなもの。
計って作るのはケーキとお米の水加減くらいですよね。
後は手ばかりベロメーター、と勘と経験が頼り。
先日、iwaさんのコメントで「このレシピでは・・・」とありましたが、そうですね、小家族または一人の方には、全くレシピになっていませんでした。
経理スタッフRちゃんも、これでは作れないって。。。
反省。。。
では、少ない量で作ったことないけど、想像のレシピをお教えしましょう(笑)。
■トマトカレー省略少量バージョン
タマネギ中8個(1キロ強)をスライスし、茶色になるまで、よく炒めておく。
ニンニク、ショウガ一片ずつみじん切り、セロリ1本荒みじん切り、ニンジン中2本くらいをザクザクと切り、順に炒め、しんなりしたら、炒めた玉ねぎを加え、後は鍋がいっぱいになるくらいのトマトを入れる。
煮込んで、さまして、ミキサーにかけピュレ状にする。
塩とカレー粉、鶏ガラスープの素などを入れ、トマトマレーのベースが出来上がり。
あとは、自由自在。
普通のカレールーのように扱います。
入れるタイミングも、具に火が通った、段階で。
今回は全く水を入れませんでしたが、好みの野菜肉を炒め、水を足して煮込み、そこにカレーベースを入れて。。。その日気分のカレーができますよ。
ただ、小麦粉が入っていないので、スープカレーのトロトロ版になりますから、とろみがほしい方は、肉など入れるとき、小麦粉を振ってソテーすると、そのとろみがちょうどよいくらいになります。
このカレーの作り方は私が学生時代の大昔、母の愛読していた雑誌ミセスにホルトハウス房子さんのレシピが載っていて、それにムサ美時代に隣の部屋に住んでいたちょっと不思議な津田塾あっちゃんと研究をかさね、駅前商店街のおいしいカレーを出す喫茶店のマスターにいろんなコツを教えてもらい、さらに自分なりのものを肉付けし、完成させました~。という歴史があるのです~。
いつか、気まぐれなカレー屋さんでもひらこうか(笑)。