コテージガーデンは当然、オリジナルの土です。
「元土」・・実はこれもすでにミックスしてある土を購入して、さらにいろんなものを混ぜているんです。
大量に使うため、比較的近い土の会社に依頼し、細かいレシピ通りに作ってもらいます。
用途により、一年草の土、宿根草の土、バラの土、ハンギングバスケットの土に大きく分けています。
入れるものは同じですが、割合を変えています。
この時大活躍するのが、北海道の火山礫。
蝦夷礫(エゾレキ)と呼ばれるこのガサガサした多孔質の火山灰?は安価なこともあり、北海道の生産者さんは大いに活用しています。
山野草を作る生産者はほとんどこの土だけで作っているといっても過言ではないくらい。
今年はタイミング悪く、今のこの時期になくなってしまいました。
一回の注文で、大量にきますから、冬の保存がちょっと大変。
まだまだ作業は残っているので、昨日、大型ダンプでやってきました。
半分近くを工場で下し、その残りを持ってきてくれました。
それでも、このサイズのダンプなので、たっぷり。
仮設の土置場なので、ダンプのアオリで壁が壊され、焦る職人I淵。。
この火山礫はほしいという方には、販売しています。
庭づくりなどでも、砂を入れたくないところにはこの礫を使うので、大活躍です。
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