バラの冬囲い
バラの冬囲いですが。
今までより厳重に、そしてやっていなかったランブラーもやることにしました。
昨年以来、たくさんの庭、特に厳しい地方に行き、よく咲かせているガーデナーさんから冬越しを教えてもらった私です。
実際に自分は見に行って必要性を感じましたが、それだけで伝えるのは難しいですね。
もちろんやってはくれますが、その重要性を自ら理解し、こうしなければと自身が思わなければ気合いは入らないと思います。
タイミングよくメロンちゃんの庭の冬囲いの情報をいただき、ヘッドガーデナーとバラ担当を連れて行くことができたのは、本当に良かったと思います。
この時期、北海道のガーデナーは仕事でも趣味でもめっちゃ忙しいので、なかなか他を見に行く余裕などないかと思いますが、大事ですね。
その仕舞い方はそれぞれです。
私のところは、巻き巻きはせず、自然に任せることにしていて、ひたすら雪折れの心配。
イコロの森は強いバラを植えているので、何もせず。
銀河庭園も相当厳重な冬囲いをして夏には素晴らしく咲かせていましたし。
メロンちゃんの庭は、私には過保護に見えましたが、このおかげでランブワーを長く残していると聞いて、なるほどと思ったのでした。
いつも、米の籾を入れる袋を使うのですが、メロンちゃんの工夫を聞いて、土木シートと呼ばれているPPを用意しました。
一番小さくて2メートル幅100メートル巻きですから、絶対余ると思ったのですが、、使い切って足りないくらいでした。
これは劣化すると、ボロボロになりマイクロプラスチックになりますので、そこまで使うのは厳禁ですね。(これが土木では法面などに敷いていたということで、まったくもって環境にはよくありませんね。最近はマイクロプラの問題で、まり使われていないそうですが、、、)
ウルトラ速いS野さん不在とランブラーも巻き、他のも厳重に巻いたということから、予定より時間がかかりましたが、昨日なんとか目処が付きました。
バラの冬囲いは多分今日あたりが本番。
近くの岩見沢バラ園を見に行っていませんので、時間を作ってガーデナーと行かなきゃね。
堆肥置き
バラの冬囲いに手間取ったため、堆肥置きは少数精鋭で(汗)
あとの掃除をしなくてもいいように、十分養生してからスタートしました(これ肝心)
一つを残し(バラ園に残した)みなさんの頑張りで、何とか終了。
上野さんも言っていましたが、堆肥マルチは植物のためもありますが、雑草防止のためという方が大きいです。
一年生の雑草は激減し、宿根生の雑草も抜きやすくなります。
除草担当スタッフに長く続けてもらうためには必須だと感じました。
昨年も今年も20袋でしたが、実際全部やるとその倍つまり40は必要です。
一回に40袋だと心折れそうなので、早春と晩秋に分けて実行というのも一つの手かなぁ。。。と思ったり。
こちらの五人と私が堆肥班でした。
ちなみに私は広いガーデンを行ったりきたり。
昨日、久しぶりに20000歩を超えました。
どうりで、、、昨夜はお風呂三回コース。
そして本日、、なかなか体が動かない。そんな朝でした。
おまけ
広い園内。
大きなブロワーで落ち葉集めているのは知っていましたが、、、、
近くにきたので、追いかけて見てみました。
これです。
インスタには動画で上げました。
ジョンディアの小型のトラクターみたいなのにでっかいブロワーつけて、ものすごい迫力で集めています。
まるで除雪ロータリーみたいに葉っぱが集められています。
とにかく広いから。
植栽部分には葉っぱを残したいけど、芝には厳禁ですからね。
この一台で十人分くらいの仕事、、、しそうですね。
さすがでした。