お天気が続き、本当はデスクワークの日でしたが、そうもしていられず、外仕事を少しました。
午前は(カメラ忘れたので写真なし)月形町新田地区のスイセン植え。
40名くらいが参加して、道沿いに5000球のスイセンを植えました。
来年は国道から老人施設「藤の園」までつなげます。
(ちなみにその先の「雪の聖母園」という施設の中に工藤先生の圃場があります。)
一方、コテージのバックヤード=我が家の裏庭の整理もしました。
先月のサクラの伐採、剪定などに引き続き、職人の先生鮫島さんに来ていただき、指導もかねての樹木の移動準備です。
売れ残った樹木類、または養生が必要なものはこのバックヤードに仮植していますが、管理の手が行き届かず、藪になってきましたので、管理が行き届き、そのまま販売ができる場所へと移したいと思いまして、可能なものを掘り上げ根を巻いてもらいました。
中でも8年くらい前(だと思う)に母に庭にいったん植えて、それが雪のため裂けてしまい、あまりにも樹形がひどくなったので、取り替えたヤマボウシがとてもよくなっていて、来年はどこかの庭に使いたいとも思い、今年のうちに根回しをお願いしました。
幹周も結構太くなり、葉もたっぷり茂ってきていました。
様子を見に行ったら、丁度下に縄を渡しているところでした。

トントンと棒でたたきながら縄を絞めていきます。


正三角形を作ります。

交差したところはいったん縄を殺します(という表現を使っていた)。
こうすると緩んでもずれない。

はい。出来上がり。

テコは新人B。
こんなに大きなものはまだまだ任せられないけど、しっかり覚えてもらわなくちゃ。
このヤマボウシ、品種ものだったと思うのですが、記憶が。。。
花もまだ見ていないので。何だったかな。。。
かなり大きくなっていて、剪定して片枝をもう少しふかしてあげればとてもよくなると思います。
一方、わたしも残っていたバラを結束しました。

植えて三年目のデルバールのバラはずいぶん大きく元気になりました。
ヤマボウシが植えてあった梅木家裏のバックヤードもコテージガーデン周辺も、少し粘土をかんだ粘り気のある肥えた大変いい土だと思います。
靴床にはいつも土が付き、雨が降ると土を触る仕事はできませんが、性質を見極めて土を生かすと、使い応えのある大地だとおもっています。
これもまた石狩川の恵みですね。きっと。
おはようございます。
おはようございます。
ヤマボウシ、結構な大きさですね。これくらいのものになると、掘り上げのための根回しは何時頃から始められたのでしょうか?
マロウさま
マロウさま
全体の写真を撮りたかったけど、撮りきれずでした。
高さは5メートル近くありそう。
鉢も大きいでしょ。
幹周も35センチ以上はあったと思います。
スタートの時間は分かりませんが、多分、掘り始めて終了まで1時間半くらいかな。
下に縄を回す段階からはあっという間。
30分くらいだったように思います。
職人芸は興味深、奥が深い!
おはようございます。
おはようございます。
遠出とのこと。お気をつけて。
えー、お尋ねした「根回し」のことですが、根鉢括りのことではなくって、何か月前から根周りを切りだして、細根を発根させ、支持根はどのくらい残しながら、この掘り上げを迎えたかという意味での「根回し」でした。質問の仕方が私の頭と同じで、ちょっと足りんかったかと…^^ゞ
マロウさま
マロウさま
スミマセン。
言い方を間違えました。
根回しではなく、堀リ取りのための樽巻きです。
植えて間もないので、太根が四方八方言っているわけでもなく、またそうなる前に動かしておきたかったのです。
下に根がつながっているかと思いましたが、そうでもなく、これだけ大きく鉢をとっていれば十活着するということです。
春はこのような作業をする余裕もないので、ほかの木も移植したいものは今のうちに根を巻いて、雪の中に倒して養生することにしました。
このヤマボウシだけとても大きいので、このまま、また軽く埋戻し、春に植えつけます~。
コテージGROWERSのどこかに植えますので(販売もします)お楽しみに~。