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京都の旅*寺&庭編

京都三日間、観光で満喫しました。

お寺と庭&グルメということで、一般観光客としていきましたが、学ぶことはたくさんあって、以前に行ったところでも前とは違う目で見ている私がいます。

撮った写真は745枚。ブログ用にピックアップしたのはそのうち105枚。

されにセレクトしていきますが、このままいくと長丁場になりそ。

でも、実はそう京都に浸っている時間もなく、明日からは教室、講演などがどっと詰まっていうのです。

なので、745枚中、ザクザクっとの紹介になりそうで。。。

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一日目は清水寺へいきましたが、やはりここは観光客がスタンダードに来るところなので、修学旅行&中国人が多いというのが印象でした。

天気も良く気持ちよかった~。

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カップルを撮る同行マスターSさん。

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夕方、函館のマスターIさんと合流し、夜景を見に高台寺へ。

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秀吉の妻ねねの寺としても有名です。タクシードライバーのガイドによると、あまり参拝客も観光客も来ない寂しい寺だったけど、息子の代になりライトアップを始めて、大勢の人が来るようになったとか。

人が来るようになったら、とても寺自体がきれいになり、整備されたとも言っていました。

この日は凪だったこともありいけにライトアップされた庭が映り、まるでこの下が谷になってもう一つの庭があるかのように映っていました!

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写真の技がなくてよく映らない!!残念!

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二日目は午後から大会があったのでその周辺の庭を見ることにしました。

まずは前日乗ったタクシーの運転手さんのお勧め。

吉永小百合さんのアクオスか岩下志摩さんのメナード化粧品のどちらかのCM[に使われた庭「知積院」。

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ここには国宝の障壁画があります。それだけは別の建物に展示され、寺の中にはレプリカがありました。

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この障壁画にあった植物が「松に立葵」つまりホリホックだったのです。

しかも白のダブルとシングル両方。うーーん、なかなか松にホリホックという組み合わせできないかも。。。と、しばしうなった私。

来年、滝野公園にはホリホックをたくさん入れる予定ですが、安土桃山時代からこのようお寺などで使われていたとは、かなりの驚きでした。

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ここでは新しい建物もたてられていましたが、そこにはまた新しい襖絵が描かれていましたが。。

その絵は水墨画のような日本画がクラシックでモダンに描かれ、とてもすてきでした。(残念ながら写真は禁止)

これは新しいので、今の人が描いたと思っていましたが、長谷川等伯とありました。調べてみるとこの方は相当有名な方で狩野派と争ったとありますので、もしかしてお寺にあったのはレプリカ?

いずれにしてもこの水墨画からは、とてもモダンな印象を受けたのは確か。作業していた人に聞けばよかった。。残念。

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こんな風に傘も干してあり、さすが京都、風情があるなと・・・。

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さて、その次に訪れたのは、病院の庭。

元専売公社でいまは武田病院の庭だそうです。

前日、地元の方から教えてもらいました。

平安の庭を今に保っているということで、神社、仏閣または料亭、公園、別荘というわけではないというところに惹かれました。

コンパクトな庭ですが、病院からよく見える庭です。

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待合室からはこのように見え、庭に向かってソファが置いてありました。

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サクラの時期は病室で花見ができるって、素晴らしいですね。

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まるで予定を建てずにあてずっぽうで行動した今回の旅でしたが、それもまたゆったりでいいものです。

時間切れしたところで次の行動へとなります。

この日はHBマスターさんの作品がなんと三十三間堂と法住寺にあるということで、じっくり見てきました。

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小さな寺ですが、ここはもともと三十三間堂と同じとのこと。

その境内を京都のマスターさんが花飾りをしました。

こういった寄せ植えをお寺とマッチさせるのは大変難しいと思いますが、選ぶ素材、植え方によっては素敵になりますね。

三十三間堂は前にもアップしましたが、もう一度どうぞ。

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この広い空間をHBと寄せ植えで・・・という課題はとても難しかったことと思います。

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