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京都の旅*グルメ編

今回、北海道から参加した3人は普段から仕事をフルでしている仲間でした。

だから、というわけではありせんが、特に予定も作らず、出たとこ勝負での旅行となりました。

なので、食べるところも地元調達。

なにせ空港で京都の本を購入し、道中、地理を頭に入れ、打ち合わせしながら行こう…というくらいの旅ですから。

最初食べたのは清水寺までの茶碗坂?にあった食堂っぽいところでいただいたお蕎麦&うどん。

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私的には十分おなかがいっぱいになり、そろそろ夕方でどちらかといえばアルコールの時間帯でもあり、普段だと水分も糖分も控えめにして、夜のおいしい泡に備えるのですけど、幼稚園の先生をしている同行Sさんとは全くその辺の行き違いがあり(汗)、彼女は甘いものを収める別腹を持っているのでした。

なので、そのあともシュークリーム、お団子…と続き。。。

私ときたら、甘いものは少しだけという方なので彼女が御団子の時もトコロテン、シュークリームは半分で。。という具合になった次第で。

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峠の茶屋風お休み処は、全く京都にお似合いで、ついついそそられます。

でもって、やっぱ、トコロテンよりはお団子の方がおいしそでしょ。

私はここでできれば熱燗でもいいなって思っていましたが、やはりここは御寺の境内。アルコールはありませんでした。

さて、すぐに夜はやってきました。

うどん、シュークリーム、トコロテンorお団子を食べたのにもかかわらず、時間になりましたので京のおばんざいの店に行くことに。。。

ここだけは知り合いの紹介です。

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写真は有名な一力亭。

大石倉之助がここで敵の目をくらませるために遊びほうけたとか、近藤勇がよく来ていたとかいわれるお茶屋さんです。

もちろん一見さんは入れません。

この祇園の一力亭の小路から入ったすぐそこというくらいの指示と店名で訪ねました。

「御飯処山ふく」

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祇園のど真ん中=花街にある小さな昔ながらの店です。

おそらく地元の人がほとん度だろうと思われる店内。

素朴で観光化されておらず、全く今風ではありませんが、「愛ある店」を感じました。

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・・・・という具合に、全く気取りのない料理ばかりですが、サバサバシタおかみさんは、話も面白く、京の食べ物の話やらを教えてくれました。

中ほどの写真にあるモロミ味噌は、絶品で、京都の老舗の味噌だそう。

目ざといグルメで飲んべの函館同行者Iはさっそく情報をゲット。

これだけで日本酒が飲めるとか夏のキュウリが楽しみだって。

おかみさんの話も肴に京のおばんざいを楽しむことができました。

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おかみさん、外まで送ってくれました。

そのあと腹ごなしに高台寺のライトアップを見ようと、寺を1件ハシゴして、再び祇園へ。

じつは先ほどの「山ふく」も、この次に行くバーも、私が大変お世話になっている方の紹介で。。。

会話の中で京都行きの話がちらっと出たところ、すぐに「ここに行きなさい」って、紹介されたのです。

一見さんお断りとは紹介者なしには入れないということですが、この方の紹介という形で次のバーへ行きました。

この店「K」は小さなバーですが、一力亭すぐそばにあり、まるで玄関はわかりません、といおうか、普通の家の玄関の表札があるのみで、その入り口を開けて入ったところにようやく暖簾が。。。

なので、絶対一人では行きつけません。

この日の先客は一組とそのあとお一人で、あとはボックス席が二つという本当に小さな店です。

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紹介してくれた方によると、京都の要人御用達ということで、相当いろいろな方がみえるようですよ。

先客の一組の方たちは陶芸家の先生と染色の先生で、京都の見どころを教えてもらい、話に花が咲きました。

紹介者がいたため、思いがけず京都人しか行かないところに行くことができて、今回は大満足の旅。。。ということになりました。

今度は1月に展示会でいきます。

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