今年のリース展は、梅木に加え、上富良野町の松本さん、札幌市のKさん、十勝へ移り住んだ元スタッフ柏倉の4人が出展します。
柏倉はコテージガーデンでは造園スタッフでしたが、フラワーアーティストでもあり、独特の個性の持ち主。一緒にリース作りをして、私もずいぶん影響を受けました。
松本さん、Kさんとは初共演。なので、本日の搬入が楽しみです。
このように助っ人三人がいるため、ちょっと安心した私ですが、やはり展示用の大物リースは私の仕事です。
ドライフラワーというわけでもなく、そこら&市場で手に入る生材料で作るわけですが、今年はいつもと違う素材が手に入りました。
それは「シダレカンバ」と「オウゴンシダレヤナギ」。これらはたぶん、この後一生手に入らないでしょう。
この珍しい素材はとても素晴らしく、作れば作るほど味わいを感じます。
特にお気に入りはシダレカンバ。枝垂れ白樺です。
真鍋庭園に行ったとき、入口にあって「これがシダレカンバ。いいでしょ~」と目を細めていましたが、あまり好みではないなぁ・・と、内心思っていましたが。。。
枝の感じがとてもナチュラルで、いい味です。これを作るためだけに植えたいくらい。
他には何も付けず、今回、一番のお気に入りをリボンをつけました。
フランス製リボン。これだけで、OK。
やはり、何事も素材ですね。
公園の山田さんが園内のフジヅルを持ってきてくれましたので、グルグルと巻きました。
カメラがコンパクトだと、どうもブレます。
暗くなると、蛍光灯の明かりでは全くきれいに映りません。
早く、カメラが戻り、皆様にブログ上で、リボン、素材、作品を紹介したいと思っていますが。。。
今年は積極的に材料販売をします。
市場からも仕入れてありますので、是非ご来場、ご来店くださいね。
また。。リボンもフランス製を仕入れてみました。一番高いのは1メートル1250円!あまりに高いので恐る恐る仕入れましたが、さっそく教室で、お買い上げの生徒さんがいました。
リボンで相当雰囲気が違うので。。。
(きのう、何気に工藤先生のブログをチェックしたところ、フランス製リボンと私とシングルモルトの話が・・・・)
売れるだろうか。。と心配もしましたが、10メートルしか巻がなく、多分すぐに売り切れるでしょう(私も使いました。
なので、本日再発注。
25日の教室に間に合うかな。。。。
明日から始まる「庭師のクリスマスディスプレイ展」@百合が原公園。
みなさん、来てくださいね!