今回はしつこいようですけど、しょぼいカメラだったので、いまいち美味しそうに見えないのが残念ですけど。
京都では松尾園芸さんのほど近くの店で、スタッフの方も交えてごはんご馳走になりました。
話に夢中で写真撮りはわずかでした。
「京都で何食べたたい?」と聞かれましたが、ほとんどはお任せしまし、私がリクエストしたのは京都の豆腐です。
お店の自慢、一押しの豆腐。とても有名な豆腐屋さんの豆腐ということで、メチャ美味しかったです。さすが、京都です。
スタッフのみなさんがこれを楽しみにしているって、よーーーく分かったこぼれ寿司(だったかな?)
このほかにもいっぱいご馳走でしたけど、一番のご馳走はやっぱ、松尾さんとスタッフの会話でした。
3人を北海道研修旅行に行かせる!って、松尾社長、太っ腹なところを見せていましたので、このお返しは北海道でしますからっ。
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今回も三泊の長旅でしたが、最後に待っているのが毎年恒例横浜一泊。
横浜では普段の出張ではありえない豪華なホテル「インターコンチネンタル」に毎年泊まります。
こういったホテルに泊まる良さはなんといっても一流の接客です。
いいホテルほど、いい気分にさせてくれるこの不思議。
たとえ現場直行みたいなヨレヨレで行っても、おそらくいやな気持ひとつさせず、きちんと同じ客として扱ってくれると思います。
それが一流の接客。この接客を味わい勉強するには、一流ホテル宿泊はぴったり。…とか理由をつけていますが・・・。
一番大切なのは、お客様の顔を見て話をすること。
目を見て会話をすると、心の底が見えてしまいますからね。
心底、ウェルカムの気持ちをもって接しなければならないなって、肝に銘じなければ。
さて、そのお楽しみのホテル宿泊。同行、宮崎店長は「社長とのツインいやだ」と、ゴネましたが、だましてだまして夜は中華街へと連れ出しました。
展示会でお世話になっているいつものみなさんといつもの店へ行きます。
「ニーハオ」という台湾料理の店。なかなか見つけれれないような仲通りに入ったところにある、決してきれいとは言えない店(汗)。
店内内は有名人のサインがいっぱいあるので、知る人ぞ知る店なのでしょう。
威勢よく、いろんなものが出てきます。
多いですか(汗)。いくら7人といえども、食べすぎでですよね、完全に。
これにもちろんビール+紹興酒5本くらい?
なぜか、ここでは紹興酒が進むみんななのですよね(大汗)。
ここには名物おばちゃんがいて、一年ぶりの再会に(覚えてるのかな?)「生きていた?」とみんなが挨拶。
来年も来るから、生きててねって、いうと、なんとこの30日で帰国するとか。。。
何時も早口でまくし立てるように注文を聞いてくれるオバちゃん。次回会えないのは名残惜しっ。
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さて、1件で終わるのもなんだし、次の店ですが。。。お腹いっぱいなのに、おかゆ食べたい・・と、私がわがままを言ったため、それをトコトン探してくれたいつもの男性陣。
長年お付き合いのあるメーカーさんです。彼ら、口はメッチャ悪くてツッコミだらけでヤンチャだけど、実はやさしさピカ一なんです。
時間が遅かったので、目的の店は閉まっていて、3件めでやっと開いていたお粥の専門店。
中華街のはしごなんて、あり得ないのだけど、そこが旅の不思議でできちゃうのですね。
いや、食べました。またもや。おかゆはもちろん、そら豆の芽の炒め物も美味しかった!
こうして、満幅の夜を今年も決行した1月まず初めの冬の出張グルメ編でした。
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翌日は、食べに行ったっわけではなく、農場を見せてもらいに行ったのでですが。。。料理の学校に通って先生の資格まで取ったという石井さんの自慢のサンマルツァーノのトマトソースをご馳走になりました。
暖かいときと冷めた時では全く味が違うって。
トマトだけなのに濃厚な味です。サンマルツァーノの幅が広がったような気がします。
ムーランルージュの石井さん、相当なグルメと見受けられました。
なので、連れて行ってもらったうどん屋さんも、特別なところのようです。
埼玉の名物のうどん「冷汁」っていうんだそうですよ。寒いけど、名物なんで・・と。
長ーいのが特徴です。と、石井さん。
そうか、埼玉といえば「うどん」なんだ、と、初認識。
ゴマと味噌味のたれはとてもおいしくて、今度来た時も食べたくなる癖になる味ですね。
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いや、ほんと、訪問先のみなさま、ご馳走になりました。
人に会いに行くのが目的~なーーんてかっこいいこと言って、食べるのも目的って、言い直さなきゃ、おこられそ。
出張の女王からの報告でした。